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おおかみさま

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おおかみさま

1 - 第1話 弱肉強食、きっとそれは…

♥

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2025年05月04日

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これは「school days」の続編です。先にそちらを見るのをおすすめします。





ちなみにこのアカウントじゃありません。瀬兎#活動休止(?)に投稿されています!


桃葉side





…それにしても夜沙月…か





…どうしよう。あの人なわけないのにあの人を思い出してしまう





…いや、違う…あの人はきっと…絶対死んでなんか…





湊音「お~い?大丈夫?」





湊音さんは私の前で手を左右に振る





桃葉「…あ…すみません。少し考え事を…」





湊音「…そう、それで君達は?」





私達はそれぞれ自己紹介する





千兎「…桃葉さんと霊さんっすね。よろしくです」





彼は私と霊さんを交互に見て、微笑を浮かべた





霊「…それにしても…瀬梨さんはどこに行っちゃったんだろ?」





霊さんは周りを見渡しながら言う





確かに…同じドアを通ったはずだからここにいるはずなんだけど…





千兎「こっちも紀伊さんがいませんよね。」





彼は湊音さんを同意を求めるように見つめる





湊音「そうだね。まぁすぐに見つかっ…」





彼女がそう言った時…





ジ…ジジ……ジ





「あーあーマイクテステス。聞こえるかな?」





男性の声が聞こえる…一体どこから…





「まず最初に…みんな、第1ゲーム通過おめでとう!」





…え?





千兎「…第1…?ま、まだ続くってことっすか!?あんた何言って…」





「数人がごちゃごちゃ言ってると思うけど僕別室にいるから

君達の声聞こえないんだ。ごめんね!」






…なるほど…?いや、そもそも!この人は何者…





「…さて…」





「突然だけど…君達は3・3・4に分かれてる」





…私達は4か





「その4人は全員同じグループ…まぁ仲間みたいなものだよ」





「それで、他の3人か4人は…





「…ここまで言ったら勘のいい人は分かるかな?」





「殺してほしいの!違うグループの敵を」





…は?





…待って…何言って…





「手段は問わないよ。ただ殺せばいい。結果よければすべてよしってやつ」





「…4人は有利じゃん…って思うでしょ?」





「安心して!その辺は…いろいろと考えてるからさ」





「…ちなみに…勝ち残れるのは10人中4人だよ」





「…それじゃ…またあとで会おう!

仲間との会話を楽しんだ後、扉を開けてね!」





その言葉を最後は彼の言葉は途切れた





霊「…つまり人を殺せってこと?」





彼は冷静そうに言った。この子…子供だよな…?私よりしっかりしてるんだけど…





湊音「…アホらしいなぁ…」





彼女はボソッと呟く。同意しかない





千兎「ど、どうするんすか!?このままじゃ人を殺さないと…」





桃葉「…とりあえず…一回行きませんか?6人の方達とお話してみたらいい案がでるかも…」





湊音「余程の戦闘狂がいなければ大丈夫だね!よし…行こ!」





そう言って彼女は扉を開けた





その奥には…





赤色の髪を二つ結びし、兎のお面を付けた男性がイスに座っている





???「…やあ!待ってたよ!」





続く
























































「全てはおおかみさまの仰せのままに」





「…そうだよね?」





続く?





























































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