テラーノベル
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俺の名前は克也
俺の家族は亡くなった
一瞬のことで何も分からなかった
何十年前ものこと……俺が小学生の頃、あまり寝付けは良い方ではなかった。その日は特に眠気がなく、お腹も空いていたのでキッチンに行った。
冷蔵庫に何かないかと漁っているとどこかの部屋から窓の割れる音が響いた。両親の方だった。強盗らしき人は真っ先に部屋を出て俺の方へとやってくる。
強盗らしき人はナイフを右手に持っていて、俺を見た途端勢いよく襲ってきた。
俺はその時怖くて仕方なく、キッチンの棚の中からナイフを取り出して強盗に投げ強盗の顔に命中。強盗はその場で倒れた。
克也「…………」
少しだけ………面白いと思ってしまったーー
投げる時の正確さ、当たった時の感覚、
全て……全てが……
(そんな考えは捨てよう……)
頭をブンブンと振り、嫌な思考を捨てると立ち上がり両親の部屋へと向かう。
克也「大丈夫…!?」
勢いよくドアを開け、両親を探す……
数秒もしないうちに見つける。
両親は死んでしまったーー
それから数十年、俺は保護施設とやらで過ごして来た。当時はとても問題児だったらしく大変だったらしい……。
克也「………」
克也「行って来ます……
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