この作品はいかがでしたか?
214
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優等生に哀愁を /br
※やっぱ慣れない短編集
※暖かい目でご覧になれください。
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放課後。席を立ち、
重い荷物を背負って教室を出る。
。「なぁ、今日俺らと帰らね?」
と、声が降り掛かってくる。
br「あ、ごめーんッw、
今日別の人と帰る約束しててさ~ッ、」
「また明日空いてるから、
よかったら誘って!!」
と、愛想良く断る。
。「おけー」
担任「…あ、brさん!、
ちょっと頼みたいことがあって…」
また声が降りかかる。
br「、何でしょう…!」
元気よく返事をして教室に戻る。
担任「______なんだけど…」
br「なるほど…?、」
そこに通りかかったのは、
綺麗な黒髪をなびかせた彼の姿。
br「…あ!、knー!!」
廊下に向かって声をかける。
kn「何?」
br「これさ~ッ、一緒に手伝ってよ~ッ」
kn「あーはいはい、わーったから。」
1人じゃだるい。そんな思考の末、
他の人を巻き込むことにした。
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真剣に作業をしている彼の横顔。
_そんな彼に問いたかったことがある。
br「あっ、あとさ~、
今日一緒に帰らない?」
できる限りさりげなく、自然に話す。
kn「うん、いいよ。
俺も丁度brと帰りたかったとこだし。」
br「あざすw」
僕は、
元々彼が断れない性格なのを知っている。
だからわざわざ聞く必要もないんだけど。
そんなお人好しな彼の人格は、
人間として、道徳として
尊敬している部分があったりもする。
…多分。
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担任「助かった~…!!」
「ありがとね2人とも。」
br「いえいえ、
僕も先生の力になれて光栄ですw」
担任「wwまたそんなこと言ってw」
kn「www」
僕と先生は親友ってくらい仲が良くて、
お互いに意思疎通が図れるほど尊敬し合っている。
kn「…さ!、帰るよ!」
br「はーいw」
「先生また明日~!!」
担任「気をつけて帰ってね~ッ」
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kn「br、先生に媚び売りすぎてない?w」
br「先生は女神だからね~w」
「崇めるべきだよw」
kn「まぁね?」
br「…これで成績キープできてるといいんだけど……()」
kn「やっぱ媚び売ってんじゃねえかよw」
br「しー!、優等生の闇だから!、しー!!」
kn「ッるっせぇよw」
こんなふうにknとも親友レベルに仲が良い。
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kn「ッ、あーごめんね?」
「こんな話に付き合わせちゃって。」
br「いいんだよw
僕人の悩み聞くの好きでさーッw」
kn「…w、やっぱbr良い奴過ぎるわッw」
br「でしょ?w」
kn「おうw」
こうやって、
誰かの心の在り所になるのが好きなんだ。
…変な趣味でしょ?w
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「…じゃ、俺こっちだから。」
br「うん!、またね!」
kn「また明日ッ!」
2つに別れた道で、
僕は彼の後ろ姿を見届ける。
br「…w、」
馬鹿馬鹿しいんだよな。こんな僕が。
どこまでも猫を被ってる僕が。
キミに素直になれない僕が。
end
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ども。作者です。
この作品、
元々は続きかく予定だったんですが、
めんどくさくなって←!?!?
やる気が起きたら書こうかなって、はい。
思います。((確率0.001%以下☆
…考察待ってますw
では!
コメント
4件
な〜んかりうみたいですね(((( いや分からんけど、悩み聞くのが好きとか、その辺…? あと陽キャ…ですし…わはは…