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クロムが身をひいてからテルは落ち着いた様子で息を吐いた
しばらくして誠はテルに尋ねた!
「なぜ俺は命を狙われている?」
「なぜテル、お前は俺を助けた?」と問いかける
するとテルは言った
「一つ目の質問、君がさっきあったクロ厶 、あれはフトュルー厶という組織の幹部でね」「私が今追いかけている組織なんだよ!」
「だけど君がなぜ命を狙われるのかという質問だけど私にはそれは分からない」
「二つ目の質問なぜ君を助けたか!」
「それは……まだいえないなー」と言うと誠は「は!?はー〜?!」と言った
時間はどんどん遅く周りが暗くなり始めた
そうクロムの騒動、テルの会話が終わり家に着いたその時だった
「何故ついてくるんだテル?」と聞くと
「え?帰ろうと」とテルが言った
だが明らかに真っ直ぐな道路を進むのではなく俺の家の前に止まって喋っていたのだ
「テルまさかお前ぇ!!」
「俺の家に帰ろうとしてはいないか?」と言うと
「え?!その通りだけど」と返してきたのだった
誠は驚いたような声で
「はぁー!」と言葉がでた
誠「なんで家に泊まることになってんだよ!」
テル「泊まるんじゃない、住むんだよ」
誠「え?……………」と少し嬉しそうで照れているような反応を示したのである
テルは「ここは助けてくれた借りがあると思ってさ〜そうだ!今度一緒にお風呂入って背中流してあげるよ!」と言うと
誠は「………いらん」と頬を赤くした
テル「いや〜それに君を一人にするとまた命を狙われるかもしれないから」と言葉はしっかりしてるが顔には分かりやく表情が出ていたのである
誠「さっき言ったのはいいが一つ質問させてもらう」「テル……お前まさか泊まる場所がないのか?」
テルはギクッ!とした反応を示した
テル「そ、そんなことないし!」と分かりやすい在り来りな表現をしたのだっだ
誠「しょうがない今日だけだぞ!」と言い
テルは
「これからよろしくね!」と挨拶したのであった
そうこれから始まったのだ
誠とテルの同棲生活が!!