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こんにちわ!今日はヒロアカではなく、ハイキューの小説を書こうと思います!
気分を悪くする言葉やおきに召さないことかございましたら、誠に申し訳ございません。
俺は今日…少し、体がだるくて、部活をできそうになかったから病院にいくことにした。部活には、祖父母の家にいくって伝えて…休んでる。決して、ずる休みではない!!!
てことで到着ぅ~
「日向さんですね?」
「あ、はい」
「最近…何かありましたか?」
「いや、最近…なんか体がだるいのと‥食欲がなくて…あ、あと…頭がいたいとか。とにかく、だるいです!」
「…なるほど…わかりました。では、あちらの椅子にお待ちください。検査の準備ができたら、およびいたします。」
(ん?検査?熱じゃないの?)
☆☆
「日向今日本当に祖父母の家にいってんのかなぁ」
菅原が言うと部活のみんなは…(確かに‥)と思った。
「最近さぁ、あいつ体調悪そうだったから」
「たしかにな。病院にいってるのかもしれないかもな。」
西谷がそういうとみんなが納得した。
日向は周りから心配をされたくない人だから、隠してるのではないかと思った。
「どっちにしろ、病院にいって欲しいけど‥ほら、顔色…とか、やばくね?いつも無理してる気がするけど……」
「だよなぁ……」
日向を心配する気持ちはわかるが、部活にも集中しないといけない。と、練習を始めた。
☆☆
「日向さん…では、こちらに」
「は、はい……」
「検査の結果がわかりましたので先生呼んできますね。」
「お、はい」
「こんにちは。」
「こんにちは……」
「検査の結果……ストレスが原因の癌ですね…」
「へ?」
「この年にしては相当珍しくてねぇ。手術も難しい。そして…余命はあと…2ヶ月ちょい。手術もできるが……かなりの難易度でな‥成功率も極めて低い…なるべく激しい運動は避けて、手術をするかしないか、お考えください。」
「え……」
「急に言われるのに混乱するのはわかってる」
(余命2ヶ月?……癌?ガン?え?風邪を引いたと思ってきたら……が、ガン……うそだ……)
「それって、どっきりじゃないですよね?」
「ハハハ。どっきりではないよ。私も今混乱している。きっと風とか引いたと思ってきたんだろうに急に癌と言われたら、そりゃ困るわなぁ……」
「はい……」
「とりあえず、また来てください。手術をするかしないか。」
「は、はい……」
俺……癌なの?病気?うそだ……。たしかに俺はここ最近体調がよくなくて困ってたけど、え‥癌?そんな……
とりあえず、休みだけど時間あるし部活行こー
『なるべく、激しい運動は避けて……』
あ……あぁぁああ!!!!え!?じゃあ……バレーできない?
でも、余命2ヶ月なら……手術もしないで、最後ぐらいしよっかな。成功率も低いって言ってたしどっちにしろ、死ぬのは確定なんだから。
「こんにちはぁーー」
「え?日向?」(菅原)
「へへ」
「いや、祖父母の家にいってるんじゃ……」
「あぁ、今日はやっぱりいかないことにしました。」
「お、おう。」
「なぁ、なぁ……顔色変わった?」(山口)
「変わってない。」(月島)
「俺‥癌かぁ」
「ん?日向今なんていった?」
「え?いや、俺‥」
「ん?」
「来世、鳥のガンになりたいなぁーって」
「地味な鳥だな。からすじゃないんだ。」
「月島ぁ!!!」
「ふっ…」
「このぉ!!!!!」
ズキッ……
「っ!!!!!……」
「お、おい!!日向?」(菅原)
「あ、いえ……なにも!」
「なぁ……病院いったら?」
「え?」
「なんか具合悪そうだしな?影山ぁー」
「え、あ、はい……」
「行ってこい。」
「およっ…………ぇ…行きました。」
「え?行ったの?」
「はい。なんか寝不足って言われて……」
「お……そうなんだ…ん、じゃ…ちゃんと寝ろよ!」
「ありがとうございます!菅原さん!」
「で?今日は練習できるの?」
「は……『なるべく、激しい運動は避けて…』」
「するの?」
「……いえ、今日は…やめときます。」
「え?そうなの?」
「ねぇ…さっき来年ガンになるっていってたけど…お前さ、『俺‥癌か……』じゃないの?病気の‥」
「え?そうなの?つっきー!」(山口)
「いや、わからないけど……で?どうなの?」
「え……それは……『余命2ヶ月だよ。』『成功率の低い手術になる。』『学生の皆さんとお別れになるかもしれんな……』…………っ……」
ポロッ
「え?」(月島)
「え?日向?え……ちょっ……えぇ?」
「すみません。今日帰ります。」
「え……ちょっ……日向ぁ!!!」
「え?待って‥ほんとにどゆこと?」(菅原)
「俺ただ『癌?』って、聞いただけですよ……」
「まさか……図星?とか……」
シーン
「「「「「「「「!?!?」」」」」」」」」「まじか…………ぇ…ほんとに?」(菅原)
「いや、わからない……」
「とりあえず……また明日聞こう。じっくりと」
うぐっ……苦しい……息が…ハァッ‥ヒューッ‥ゴホッ……
「ん?日向!?」
「……っ……」
「おいおい!どうしたぁ!?」
「た…な‥かせん……ゴホッ…ッ……ヒューッハァッ」
「ちょっ……一回体育館入ろうぜ!」
「……よっおおおぉっと!!!!」
「田中!……と、日向ぁ!!!???」
「ヤバイヤバイ!!!日向が‥過呼吸になってるんだけど……!!どうしたらいい?」
「「「「「「「「!?!?」」」」」」」」」「俺に任せてください!」
「お……影山……!」
「日向?吸って……」
「ヒューッ……ッ……」
「吐いて……」
「ハッ……ハァッ……」
「ゆっくりやってみろ‥」
「ヒューッ‥ハァッ‥ヒューッ‥ハァッ……」
「よし!できました……」
「「「「「「さすがバレーオタク」」」」」」「あ、ありがとう……!」
「んで……いったいこいつはどうしたんすか?」
「説明するね。」
(ごめんなさい。省略します……。)
「え……じゃあ……癌?なの?こいつ……」
「決まった訳じゃないけど、そうっぽいね。」
「や、や、や、や、やばくねぇかぁ?それ!」
「聞いてみるしかねぇよな……。」
「日向?起きてるか?」
「……ふぇ…………っ……う、うわぁぁぁぁ!!!」
ビクッ!!!!!!
「え、え、ええ……あ、あの……皆さん?」
「おう……日向‥聞きたいことがある。」
「え?」
「正直に言えよ?」
「なんで、そんなに影山……と、皆さん険しいかおを?」
「……」
「心配だからだ……」
「ぇ……」
「お前が……その‥ガンかもしれねぇって!」
「そっちの『ガン』じゃなくて、『癌』ね。」
「あ……はい………んで、どうなんだ?日向」
「えぇぇぇ……。『学生の皆さんにはちゃんと伝えてください…ご家族にも。』」
「……」
(俺のせいで……バレーの練習もしないで……言わなきゃいけないのかな……。言いたくないな……)
ポロッ……
「……お……」
「また……泣いた…ってことは!」
ダッ!
「やっぱり!」
「「「「「「「「まてーー!!」」」」」」」「……っ……」
ズキッ……
ドタッバタバタっ!!!!
「「「「「「「!?!?」」」」」」」」」」「日向ぁ!!!???」
「お、おい!大丈夫か?おい?」
「う……ゴホッ」
「ちょっ……って……吐血!?!?!?」
「ヤバイヤバイ!救急車!!!」
「生徒さんたちだね?」
「はい。」
「彼の代わりに私が言うよ……。」
「はい……」
「心の準備はいいかね?」
「……は、はい」
「……彼は…重たい癌だ……。」
「「「「「「「「!?!?」」」」」」」」」「やっぱり……」
「余命はあと、2ヶ月……だけだ。」
「「「「「「「「え…………」」」」」」」」」「そして……手術もできるが……成功率が極めて低い……。」
「どのぐらいなんですか?」
「……10%……まだ彼にもいっていない。私も成功するかわからない。この年での癌は、相当珍しくてねぇ。」
「そんな……」
「彼に相談をしてやってください。それと、なるべく、激しい運動は避けてください。」
「「「「「「「「え、…」」」」」」」
ん……ここはどこだ……。病室か……俺倒れたんだな…………癌のせいで……
「日向!」
「うわぁぁぁぁ!!!」
「……イライラ💥……っ!!!!!」
「「「「「「何で隠してたぁ!」」」」」」」「えぇぇぇ……。」
「……心配だったんだぞ!!!!!」
「特に影山と、月島がね。」
「……ぉ……」
「癌ってのはわかった。んで、どうするの?」
「……え……」
「手術するの?しないの?どっち?」
「……し……しません。」
「……ぇ……?」
「何でしねぇんだよ。」
「いや、成功率……低いし…別に楽しい人生だったから……」
「まだまだこれからだろ!!!」
「田中さん……」
「本当にそれでいいの?」
「まぁ、10%しかねぇからな……」
「そ、そうなんですね……」
「でも、たったの10%でも、0よりはほど遠いぜ?」
「でも……別に…ストレスが原因での癌ですから…少しは楽になってもいいかな…………って」
「…ストレス?」
「う、うん。」
「なんの?」
「体調がよくなくて……みんなに迷惑かけていて…チームが弱くなって……俺のせいで…解散しちまったら……」
「…………そんなことねぇよ。」(田中)
「うんうん!」(菅原)
「………逆にその明るい笑顔があるから強くなったんでしょ?」(月島)
「おれ……もっとパスあげてぇよ」(影山)
「名前からして太陽でいてくれ。」(山口)
「気に病む必要はない。俺たちは仲間だろ」(大地)
「お前がいて助かったと思ってる。」(東)
「……でも……それでも…」
「死にたいのか?お前……」
「……いや…それは……」
「……なぁ…やっぱり俺たち、お前が辛くて…耐えてて…死にたいって言われたら……悲しいし……こっちだって…………辛くなるよ。」
「……だから…俺のせいでみん「だから!それはぜってぇにねぇぇえ!!」……」
「こっちが勝手に心配してるだけだ!そんなこと言うな!」
「………」
「………なぁ……日向…いつもの太陽は雲の後ろか?」
「……ハッ……!」
「俺たちの晴天は……どこにいる?」
ずっと泣き声が部屋中に響いてる。普段泣かない月島も………やっぱりおれみんなに嫌な思い……させちまった……
ポロッ…ポロッ
俺だって………
「俺だって……生きたいもん……でも、成功率からして……俺死ぬんだよ……」
「0と……10には、10の差がある!バカの発想だけど………0からしたら…10は、でけぇんだよ!」
「……いい加減…手術するっていえよ……。そうやって…抱え込むんじゃねぇよ!」
(月島………叫ぶところはじめてみた……。)
「………ゎ…っ‥」
「「「「「「「「ん?」」」」」」」
「わかった!!!俺……みんなとたくさんバレーして、例え、死んでもバレーする!死んだら……俺、雨なんて降らせねぇ!!!」
「ハハハ……いつもの翔陽だ」
「…とうだ?もう‥一人で抱え込むんじゃねぇってわかったか?ボケ」
「うん!」ニコッ
「ズキュン‥」
「え……」(月島)
「じゃあ……手術…いってきます!戻れなかったら、ごめーーん!!」
「………っ……戻ってこいよ‥!ボケ」
「みんな……祈ろう………」
☆☆☆
「お……」
「先生!ひなたは?」
「…無事だよ」
「……ッ…」
「「「「「「「「よっしぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!」」」」」」」」」」
「静かに!!!!!」
「あ………」
「……ただ…転院まで少し時間がかかる。」
「はい!大丈夫です!」
………ここはどこだ?真っ白……あ…やっぱりおれ死んだんだな……。
ぃーぁーーーーたぁー!!!!!!!!!!
え?
「……パチッ」
「「「「「「「「うお…」」」」」」」」」
「「「「「「「よっしぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」
「おっ…おれ……生きてる?…生きてる……い、い
生きてる!!!!」
「おう!!!!!!」
それから俺は転院して…練習だぁ!!!
おまけ
「よし!神社にいって…日向の手術‥応援しよ!
「「「「「「「「うん!」」」」」」」」」」
「ここだ!世界一願い事が叶う神社!!!」
「でっけぇ」
「よし!お参りだ!」
「おう!!!!!!!」
パン!!!!!パン!!!!!
「「「「「「「「日向が!無事に!戻ってきますように!!!!!!」」」」」」」」」」」
読んでくださり‥ありがとうございます。医療に関しては全く知識がないので癌とかも、よくわからないのですが…次回はリクエストで小説を書きます!なるべく、ハイキューの小説でお願いします!私…ノベルしか書かないと思うので‥それが苦手な方は是非コメントしてください!
ちゃんとノベルではない…あの、吹き出しみたいなやつやります!!!!!
では…バイバイ👋