コメント
7件
九井わかる。蘭くんくそかっこいいよな
もう相変わらず最高だし投稿頻度高いしで、、好き
さ、最後にココ?!ま、まさか蘭に……?
『釣り合わない恋の行方』
tkrv腐/プラマイ
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv腐/プラマイ
rind×snz×hngk
学/パ/ロ
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
竜胆『は、?』
その声のする方向へ振り返ると、そこに居たのは少し顔を歪めた兄貴だった。
竜胆『あ…兄貴、?、?』
蘭『…薄々気付いてたけど、竜胆三途が好きなの〜?』
竜胆『…まぁ、失恋に終わったけどな』
蘭『なぁ、竜胆』
竜胆『ん…、』
蘭『あんな奴の為に涙なんて流すなよ』
竜胆『え、?』
蘭『…何でアイツなんだよ』
竜胆『どういう…』
蘭『それにさ〜…キスまでしてたよな?』
竜胆『ッ、、見てたの、?』
蘭『ン〜?ばっちり見てたぞ〜。正直そん時三途をぶん殴りたかったけどやめた。』
竜胆『、、』
蘭『な〜、もう分かンだろ?』
竜胆『な、にが、?』
蘭『竜胆が大好きだっつ〜事』
竜胆『…、、?!』
蘭『…あんなんより俺に』
竜胆『…ごめん、、やっぱり兄貴は兄弟としてしか見れない…』
蘭『ふはっ、、まぁいいわ、それよりHM始まンぞ〜?』
竜胆『やばっ、早く行こ兄貴』
蘭『ン。』
”兄弟としてしか見れない”
蘭『……』
竜胆『兄貴?兄貴〜?次移動だぞ?兄貴?』
蘭『ん、あぁ、?あぁ、、移動、な、分かった。』
花垣『ほら三途くん早くしないと授業始まっちゃいますよっ、!』
三途『わ”〜ったから引っ張んなって』
花垣『それより駅前の〜……』
そんな2人を遠くから眺める竜胆
蘭『…まだ忘れらんねェの?』
竜胆『…そりゃ、何年も片思いしてんだから簡単には忘れらんねぇよ』
蘭『ふ〜ん。なぁ竜胆。』
竜胆『ん?』
蘭『時計見てみ?』
竜胆『うぁっ、?!やばっ、早く行こ兄貴!』
蘭『ン〜。』
竜胆『日誌当番俺かよ、だりぃ〜…』
蘭『補習めんどいから抜けてきた〜』
竜胆『も〜、また赤点取ったの?』
蘭『だって分かんねェし〜』
竜胆『はぁ…』
蘭『な〜』
竜胆『ん。何?』
蘭『いいのかよ』
竜胆『何が?』
蘭『オマエの事好きな奴をこんな近くに置いて』
竜胆『どういう…』
蘭『こんな事されても文句言えねェよな?』
(ぐいっ
竜胆『は、?え、?』
竜胆『あ……に、き?』
蘭『ン〜?』
竜胆『…なん、で…泣いて…んだよ』
蘭『え〜?あ〜、あぁね、ふはっ、何でだろ〜な?笑』
いつまでも”あの言葉”が邪魔をする
”兄弟としてしか見れない”
蘭『さっさと届けて今日は帰ろ〜ぜ』
竜胆『お、おう…、』
蘭『…竜胆。先行ってて』
竜胆『何で?』
蘭『いいから』
竜胆『分かった。』
蘭『ッ…く、そ…グスッ、困らせてばっかじゃねぇかよッ…くそ、、グスッ、ヒグッ、、』
九井『…』
展開がドロドロや…
夢女子向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻