私達は食べ終わり勉強を再開した
私たちの勉強は着々と進んだ
及川「んー!こんくらいでいいかな…」
花巻「確かに頭がパンクするw」
国見「軽く予習しに来ましたしね」
新崎「勉強したとこ明日のテストに出なかったらマジでショックだけどね」
〇〇『確かに…でも、どの場所をテストに出すかは先生次第だね』
松川「まぁー、なんとかなるでしょ」
岩泉「んじゃ、帰んぞ」
私達は帰りの支度をした
お姉ちゃん達はまだ勉強するのかな?
私は姉が座っている席に目をやった
〇〇『(まだ勉強してる)』
矢巾「〇〇、どうした?行くぞ」
渡「あぁ、お姉さんと帰るのか?まだ烏野は勉強中だね」
〇〇『うん、先帰ってるって言ってくるから先に外出てていいよ』
矢巾「待っててやるから行ってこい」
〇〇『うん』
私は姉の所に向かった
澤村「あ、〇〇ちゃん」
菅原「おぉ、どうした?」
東峰「清水な用事かな?」
清水「どうしたの?」
〇〇「勉強終わったから先に帰るね?お姉ちゃん達はまだ勉強するでしょ?」
清水「うん、気をつけて帰るんだよ」
〇〇『分かってる。えっと菅原さん、東峰さん、澤村さん、また機会があれば…』ペコ
菅原「おん、たぶん近々会うだろうけどよろしく〜」
まぁ、遠征で会うもんね
東峰「またね」
澤村「またな」
やっぱり男前やな
ウチのチャラ男主将とは大違いだわ
私はもう一度、お辞儀をしてから矢巾たちのとこに戻った
〇〇『お待たせ』
矢巾「じゃあ、行くぞ」
〇〇『はいよ』
私たちはファミレスから出て帰宅した
帰ってきた私はリビングで母の置き手紙を見つけた
母「今日はお母さんとお父さんは大学の同窓会があるので帰り遅くなります。お金置いとくから何か頼んで食べてね!」
そういや今日だっけ?
2人って大学の同窓会って…
お姉ちゃんに連絡しとこ
私は姉に連絡を入れたあと自分の部屋に向かった
〜自分の部屋〜
着替えた後、机に向かい座り勉強を始めた
カキカキ カキカキ カキカキ
カキカキ カキカキ カキカキ
あれ?この答えって…
カキカキ カキカキ
ピコン ピコンっと携帯がなった
お姉ちゃんからかな?
メールが2件
差出人は潔お姉ちゃんと国見だった
〇〇『珍しいな、国見からなんて』
とりあえず潔お姉ちゃんのから開いた
清水「分かった、もうすぐ帰るから2人でなに食べるか決めよう」
〇〇「うん、気をつけて帰ってきてね」
国見からは…
国見「こんばんは〇〇先輩、明日の期末終わったら帰りに★★のカフェ行きませんか?あそこに期間限定のスイーツがあるらしいんです。」
あぁ、クラスの子が言ってた店か
〇〇『いいよ。金田一と早紀ちゃんも一緒だよね?』
国見「いえ、俺と〇〇先輩だけで行きませんか?」
〇〇『え…』
2人だけで?
これってデートではないか?
いや、うん…嬉しいけど、これって諦められないシナリオでわありませんか?!
いや、諦めるのを諦めよう
べつに好きでいても何の問題ないじゃない
〇〇『分かった、いいよ』
国見「でわ、期末終わったら門で待ち合わせしましょう」
〇〇『了解』
国見と約束をした後、私はウキウキを隠しながら勉強戻った
コメント
2件
コメント遅れました 私実はあまり恋愛系好きじゃないんですよね、でも何故かLunalyさんのこの物語の恋愛は大好きなんです不思議ですね。という事でこれからも頑張ってください笑