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こはね:!?え?待ってなんて言ったの?みのりちゃんが…死んだ?嘘でしょ嘘でしょ?……嘘…でしょ?

杏:こはねッ……

???:みのりちゃんと同室だった人は知ってるよねー!……じゃあ朝の報告は終わり。次の放送が入るまで自由時間だよ





こはね:誰ですか?みのりちゃんを殺したのは……誰、なんですか?

愛莉:……これ、みのりが寝てたはずのベッドに置いてあった……紙

まふゆ:遺書……かな

まふゆ:えっと…「遥ちゃん、昨日は怒っちゃってごめんね。遥ちゃんの思いなのに私が勝手に踏み躙っちゃった。こんなのアイドル失格だね。でも私、遥ちゃんのこと大好きだから死んでほしくないんだよ、ずっと生きて、みんなのためにアイドルしてて欲しいんだ。愛莉ちゃんと、雫ちゃんと。私、遥ちゃんがみんなのために死ぬっていうこと、私も死んでもいいならいいよ。許してあげちゃう!でもそれは私が死んでからの話ね!私が死んでも、泣かないでね。今までみんなありがとう、大好きだよ。さよなら」

遥:みのりッ…(泣

まふゆ:花里さん………この手紙で何か分かるかな?

一歌:なんか…自殺……したみたいな遺書ですね

遥:!!!!!!!!!

愛莉:なんでそれが言えるの?

一歌:だって「アイドル失格だ」とか「私が死ぬのなら遥ちゃんも死んでもいい」とか言っていて……とても殺されそうになって書いた遺書には見えませんよ!

愛莉:だけどっ…「私が死んでも泣かないでね」なんて…それに自殺なら自殺って書くわよ!みのりだもの!それを全部伏せてるなんて…脅されたに決まってる!

一歌:そんなのっ……

こはね:ちょっと2人とも……

まふゆ:……2人とも黙って

愛莉・一歌:!?!?!?!?

まふゆ:2人で言い争って何が分かるの?うるさいから黙ってて

一歌:あ……朝比奈先輩?

えむ:ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ

まふゆ:!……どうしたの、鳳さん……っていうのも疲れたな……とりあえず自殺ってことで置いておけばいいよ……そのうち分かる

全員:…………(朝比奈さん(先輩・センパイ)怖……



放送:はーい!お昼の時間だよー☆みんなお昼ご飯食べてネー!

プロセカデスゲーム

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