ある日、兄が交通事故で亡くなった。
原因は相手の不注意
私の目の前で
助けられない。
助けられなかった。
相手は、意図的に引いた訳では無い。
でも
どうしても、どうしても
貴方の事が許せない。
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もしも、
いつものようにお花のような、太陽のような
明るい笑顔で居てくれれば
どれほど、どれほど良かったのだろう。
数日前の私には知る由もない。
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今日もまたお花を摘んで
手と手をあわせて_
私は全てを失った
それでも、まだ
天使の笑い声は聞こえている。
その声が私を生かしている。
____
今日は、ひんやりと冷たい水の中。
苦しくて、
苦しくて
息ができない
でも
もうすぐ其方に往くから_
あの頃の君に
夢でも
出会えたとしたら、
今度はちゃんと、手を握るからね____、
end.
コメント
2件
涙が😢 天国ですね!