たまに、他の人の親の話について聞くことがあります
他の人の親は色々なところに連れて行ってくれて、
色々なものを買ってくれるようです
、、私の親は他の人とは違います
何も買ってくれません、
何もしてくれません
私が親から貰うのはただの暴力だけ
私は、存在しなくてもよかったのでしょうか、
親「ごみ!何してんだ!?とっとと朝飯作れよ!」
オール「、、はい」
親「はぁ、ほんっとうに使えない、お前なんか産まなきゃ良かった 」
オール「、、すみませ、」
親「は?なに盗み聞きしてんだ?んな事してないで早く作れ!」
オール「、、はい、すいません、」
毎日この繰り返し、
終わりが見えない地獄とはまさにこの事でしょうね
親「じゃ、あたしもう行くから。お前は勝手にしろ」
オール「はい、」
また公園に行って暇でも潰しましょうか
、、、それにしても、
オール「お腹すきました、」
朝ごはん以外、家ではほぼご飯を食べません
親が食べない時以外にご飯を作ってしまうと怒られてしまいますから、どうしてもお腹が空いてしまいます
そのことを学習して公園の近くで食べられる木の実を記録しています
オール「今日はそんなにお腹は空いていませんし、木の実は5個で十分そうです」
そう思ったけど今日は中々見つからず、30分経っても5個見つけることはできませんでした
オール「今日は3個で我慢しますか、」
そしていつものベンチで木の実を食べていると前から、
「ちょっと隣いい? 」
という声が聞こえてきて慌てて顔を上げると、
フードを深く被った女性がいた
オール「あ、どうぞ、」
その人は微笑んで隣に座って、音楽を聴き始めました
「君、見たとこ8歳くらいっしょ?学校は?」
と、質問してきた
一応私10歳なんですけど、
オール「私、学校行ってないので、、」
「親は?」
オール「朝から出かけてます、 」
その時、私のお腹が鳴った
オール「あ、す、すみません、」
慌てて謝ると、その人は何かを考え込むように腕を組んでいた
オール「あ、あの、?」
思わず顔を覗き込むと、
「ん?あ、なんでもないなんでもない!気にせんくていいよ!」
そう笑顔で言ったあと、
「ちょっと待っててね」
と、言い残して屋台の方に走っていった
言われた通り待っていると、その人が小走りで戻ってきて私の手にマフィンをのせた
「お腹すいてんでしょ?これあげるよ」
オール「え、、でも、、」
私がまごまごしていると、
「いいのいいの!子供は大人に甘えてなんぼやから!」
そう言ったあと、時計を見て
「私予定あるからもう行かなきゃ!フr、ジャナカッタ、じゃーね!」
と言って走り去っていった
、、、これは何日かに分けて食べましょう
気づくともう時計は3時を指している
そろそろ帰って家事をしなければ、
オール「、、帰りたくありません、 」
そんな叶わない夢を呟きながら帰路に着いた
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ほいほいどうだったかなー?
とりま主人公の細かい説明しとこか
オール
性別:女子
歳:10歳
好きな物:白い石、(不明)
嫌いな物:親、暗いところ
こんな感じかな!
あとこのストーリーの絵は適当です☆(おい)
まあ今回はこんぐらいかな?
そんな感じで、
フリージア!
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