テラーノベル
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朝の柔らかい陽光がカーテンの隙間から差し込み、部屋を淡く照らしていた。
俺はベッドの上で目を覚ました。
体中が重く、腰の奥に昨夜の熱い余韻がじんわりと残っている。
胸には薄い痕がいくつも刻まれ、触れるだけで甘い疼きが蘇る。
翔太の腕が俺の腰に回されている。
大切なものを守るように優しく、でも離さない強さで抱きしめられていた。
翔太の寝息が首筋に温かくかかる。
俺がそっと身じろぎすると、彼の瞼がゆっくり開いた。
💙…佐久間、まだここにいてくれたんだな
掠れた朝の声は、昨夜の荒々しさとはまるで別物。
翔太は目を細め、すぐに俺の唇に優しいキスを落とした。
軽く触れるだけの、朝の柔らかいキス。
🩷離せよ…まだ体が…
俺は小さく呟いたが、声に力が入らない。
翔太は俺の言葉を遮るように、もう一度唇を重ねた。
ゆっくりと深いキスを繰り返した。
舌先が優しく絡み、吐息が混じり合う。
💙ごめん…昨夜、激しくして。痛かっただろ?でも、お前を抱いてると、俺は全部満たされるんだよ
その声に滲む罪悪感と、素直な愛情が俺の心を温かく溶かす。
昨夜の嫉妬の棘はまだ胸に残っているのに。
今はそれさえも甘い疼きに変わっていく気がした。
俺は翔太の胸に指を這わせ、昨夜の痕をそっと撫でた。
🩷最低、お前…女と遊んで帰ってきて、俺をあんなに…でも朝の顔を見ると、怒れなくなるんだ
翔太は俺を仰向けに優しく押し倒し、覆い被さってきた。
朝の光の中で見つめ合う瞳は、少し赤く、切ない。
すぐにまた唇を重ね、長いキスを交わす。
💙女を抱いても、結局お前の温もりが欲しくて帰ってくる。怖いんだ、佐久間を失うのが。お前が俺の全部だから
キスは止まらない。
唇から頰へ、目元へ、首筋へ。
何度も何度も、啄むように、深く、甘く繰り返される。
翔太の手は俺の体を丁寧に撫で回し、首筋に何度もキスを落とす。
胸の尖りを舌で優しく転がされ、軽く吸われるたび、俺は小さく喘ぎながら翔太の唇を求めた。
🩷あ…キス、たくさん…
💙朝の佐久間、めちゃくちゃ可愛いよ。昨夜の熱を俺のキスで溶かしてやる…お前の中、まだ俺を感じてるだろ?
翔太の指が後ろに触れる。
昨夜の余韻で敏感になったそこを、ローションで丁寧に濡らし、一本ずつ優しく沈めていく。
キスを続けながら指を動かすから、甘い疼きがじわじわと広がる。
角度を変えて敏感な点を擦られるたび、俺は翔太の唇に吸い付くようにキスを返した。
🩷んっ…はあ…気持ちいい…翔太のキス、止まらない…
準備が整うと、翔太は俺の脚を優しく抱え上げ、ゆっくりと自身を押し入れてきた。
根元まで繋がった瞬間、同時に深い吐息を漏らし、また唇を重ねた。
キスをしたまま、翔太は動きをゆったりと保ちながら腰を優しく前後に揺らす。
奥を丁寧に掻き回すように、でも急がず、俺の反応を一つ一つ確かめるように。
キスは途切れることなく続く。
唇を離してはすぐにまた重ね、舌を絡め、唾液が混じり合う音が部屋に響く。
🩷はあっ…翔太…深い…優しいのに…奥まで…
💙お前の中、熱くて…俺をぎゅっと包んでくれる。愛してるよ…お前だけが、俺をこんなに満たす
翔太の声は甘く、耳元で響くたび胸が震える。
彼は俺の唇を何度も奪いながら、片手で俺の前を優しく包み込み、ゆっくりと扱く。
もう片方の手は俺の指を絡めて強く握りしめる。
キスと繋がったままの密着が、ただの快楽ではなく、二人の絆そのもののように感じられた。
俺の頭の中は、昨夜の嫉妬と痛み、そして今の甘い波に満たされていた。
(辛かったのに…キスがこんなにたくさんで、全部溶けていく)
(翔太の不安も、俺の棘も、この温かい唇で癒されていくみたい…愛おしくて、離れられない…)
動きが徐々にリズムを増しても、翔太の目は俺だけを見つめている。
額を寄せ、唇を何度も何度も重ね続ける。
甘い嬌声が自然と漏れ、キスの合間に名前を何度も呼んでしまう。
🩷あぁっ…翔太…もう…イキそう…キス、して…
💙うん…お前の中に、朝の俺を全部…愛してるから
唇を深く重ねたまま、翔太の腰が深く沈む。
熱く優しいものを俺の奥に注ぎ込む瞬間も、キスは離れない。
俺も同時に達し、体が小さく甘く痙攣した。
事後、翔太はまだ繋がったまま俺を抱きしめ、首筋に顔を埋めて荒い息を整えながら、何度も俺の唇に優しいキスを落とし続ける。
💙…佐久間がいないと、本当にダメなんだよ。女と遊んでも、結局お前のところに帰ってくる…これが、俺の愛の形なんだ。お前を傷つけた分、これからはもっと優しく、もっとキスしてあげるよ
俺は翔太の背中に腕を回し、ぎゅっと抱き返す。
彼の唇を求めて自分からキスを重ねた。
体はまだ熱く、昨夜の痛みと朝の甘い愉悦が溶け合って、心地よい疲労感に包まれていた。
心の棘は薄くなり、代わりに温かな安心感が満ちていく。
この関係は歪んでいて、最低で。
でも俺たちにとっては最高に甘くて、かけがえのないものだった。
朝の光の中で、お互いキスを繰り返しながら、静かに、深く、絡み合った。
コメント
7件
なべちゃん…悪さしたのね 流石、占いで二股の男-w-w 久しぶりにがっつりな💙🩷読んだ気がする(//∇//) 余韻を残す程の一夜 切なさもあるのに…たまらんね!!
凄すぎ...((☆Д☆))
