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・ナンバカある程度分かります
・ジューゴ愛され
・ネタバレ注意
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時々、みんなが寝てる時に壁に背をつけ外を眺める、そんな時みんなに何かあったらどうしようとか、そんなことばかり考える。
そうすると、少しだけ肩が重くなり暖かくなる、まるで誰かが寄りかかっているような。
ウノ「…ジューゴ?」
モゾモゾと布団から出てきたウノがジューこに声をかける
ウノ「寝れないのか?」
ジュ「いや、今から寝るよ」
ウノも寝て俺1人のはずなのに
誰かは知らないけど心配してくれてるのは分かる。
ジュ「ありがとう、俺はみんながいるから大丈夫」
ウノには聞こえない程の小声、寄りかかっている者なら聞こえているだろう。
『 』
結局誰かわ分からなかったが、次の日からその人は来なくなった
“大事な人が出来て良かった”
居ないはずの人が居た話 7⁄31