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ママ~!
何よ。そろそろ支度しないと。
おばちゃんの?…
そうよ。
三回忌優月の
お母さん~!あなた~
何…
私夏生、主人の橘と母と暮らし始めた。
父、妹の優月が亡くなった…
山河雅巳さんが見えた。
こんにちわ。
雅巳君来てくれたの…
優月ちゃんの法事は欠かしたくない。
お母さんの兄も見えた。
夏子、
お久しぶり叔父様…
夏生、すまなかったね。
何よ今更、
高島さんが雅巳…抜けがけするか?…
だてに俺は優月の同級生だっていってたろ。
身内だけで法事を行う事にした。
ママ…お部屋一人が良いからね。
分かってるよ。優月が使ってた部屋。片付けないとね。
いつも整理整頓してた妹。
ソファに座り
優月…
お姉ちゃん私はいつもここにいるのよ…
フゥ…
え?…誰か居たと思った…窓が空いてた。
お母さん~窓閉めてよね。
ごめんなさい。お父さんの書斎、優月の部屋風通ししておいたのよ
出るよ!…
はーいあなた。真凛の靴出してね。
もう車に乗ったよ。
トントン、階段降りた時、上から誰かに観られた…
視線が感じた。
パタン!
ブブー
三台の車が出た。
おばあちゃん…
一度死んだ人間二度と戻れないだよ…
ワンピースに身まとい。
鏡に写し出された私、
二十歳すぎの女性になってた。
おばあちゃんに似てきた。
おばあちゃんが二十歳すぎの女性を殺した。その女性を食べた。
夜な夜な幽霊が出たっていう噂が流れた。
泣いてる女性がいるとスポットライトになってた。
真凛、
小学生になってた真凛、
パタパタ、
橘さん~
由梨花ちゃん笑っ橘はやめなよ。真凛って呼んでね。
だってお父さん社長になっただよね?、
お父さんと私は別な世界だから。
ブブー
あ、パパ~笑っ
真凛乗るか?
中条由梨花ちゃんだろ?乗りなさい。
河野、頼むよ。
はい笑っ
奥さんの所に寄りますか?
ケーキ買って帰るよ。
凄いリッチな生活笑っ
普通だろ笑っ
そうかな?。ケーキは誕生日、イベントしか買えないよ。
ありがとうございました。
真凛?…
パパに会ったから乗せてもらった。由梨花ちゃんどれがいい?…
お母さん~笑っ真凛と由梨花ちゃんが見えてるわよ。
本当?…
え?お婆ちゃん笑っ素敵なドレスエプロンしてるのね。
夏生が仕立ててくれたのよ。
新川のおじさん?、
私は帰るよ。
ぱちくりしてた真凛、
真凛に内緒のサプライズの提案者
新川高光、お父さんの会社の常務、
高島優二さんも会社内の職員、息子の雅巳も会社に就くって言ってた。
見知らぬ女性がケーキを買いに来た。
いらっしゃいませ。
誕生日の愛菜のネーム入れてくださる。
はーい。
佐藤さん、
夕方お届けしますよ。
助かるわ。
10丁目のイオン通りのマンション、
志摩マンション、
志摩マンション?…有名な人のマンションですよね?笑っ
奥さん。私よ。
倉田真理子
え?。しばらくです。
いつもここのケーキ美味しいって評判良いのよ。
ありがとうございます笑っ
チリリン、
いらっしゃいませ。
雅巳君?、
おばちゃん君辞めて欲しい。
理美おいで。
こんにちわ笑っ
雅巳の彼女?…
そう…だよ彼女の誕生日明日なんだけどホールで
はい笑っお任せください
おいくつ?
二十歳です笑っ
佐藤パティシエに誕生日のケーキお願いいたします。
ありがとうございます。
倉田様お待たせしました。
五千円頂きました。
従業員募集中をかけた。