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#キャラ崩壊注意
師匠@活動終了
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コメント
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うわ…第30話、かなり重い展開でしたね。奏が一人で抱え込んで、あそこまで追い詰められていたとは。絵名の「私が理由をつけるから」という叫びが本当に胸に刺さりました。あの瞬間、単なる友達の枠を超えた、命を繋ぎとめるための必死の言葉だった。奏が目を覚ましたとき、思わず息を止めてました。shizukuさん、この緊迫感と、それでも希望を掴もうとするキャラたちの強さ、本当に素晴らしかったです。次が気になります。
「奏、大丈夫かな、。」
「絵名?なんか言った?」
「あ、ごめん、瑞稀。今、みのりちゃんから連絡が来てね?”私、モモジャンに戻る”って来たの。その後に”司さんと一歌ちゃんとこはねちゃんも元に戻る”って来たんだ」
「え、みんなそれぞれの場所に戻るんだ!すっごく楽しみなんだけど!またみのりちゃんが見れるんだ!」
「でさ、この中に奏が含まれていないんだ」
「え?てことは、。」
「うん。四人は戻るって選択をとった。だけど奏はそのままを選んだ。」
「じゃあ今の奏は、。もしかして一人、!?」
「その可能性は高い。今の奏が一人に、なったら、。」
すると、瑞稀が立って言った。
「絵名!今すぐ奏の家に行こうよ!奏なら、やりかねない、!」
「だけど、奏が一人を望んでるなら、私はそのままがいいと思う」
「何言ってるの!奏、死んじゃうかもしれないんだよ!」
ー奏が、死んじゃう?まさか、そんなわけ、。
「奏なら!曲を作れないなら私はいる意味がないとか言って、」
「それ以上言わないで、!わかってる、から!」
その目から涙が溢れていた。
「瑞稀、行こう。奏の家に、!1秒でも早く、!」
そして二人はファミレスから出て行った。
ーお願い、奏、!生きていて、!
そして二人は奏の家に着き次第チャイムを鳴らした。
「奏!私だよ!絵名だよ、!出てきて、!」
「奏、出てきて!お願いだから!」
待てど奏は出てこなかった。ピークに達した絵名はドアに手をかけた。
ガチャ
開いていた。ドアが開いていたのだ。
「瑞稀!ドアが開いてる!」
「奏!入るよ!」
そして絵名と瑞稀は奏の部屋のドアを開けた。そこには、奏がいた。だけど、。
「ー!奏!!」
「奏!奏、!起きて!目を開けて、!」
血塗れの中に倒れている奏だったのだ。その腕からは血が大量に流れていて、至る所から血が流れていた。絵名の頭の中には最悪の想像が浮かんだ。
ー失血死
だった。大量に血が流れてる。失血死でも不思議じゃなかった。絵名は強く全身の傷を繰り返し押さえた。そして瑞稀もその傷を塞ぎ続けた。
「奏!起きて!目を覚まして!」
「奏!あなたは一人じゃない!私たちがいるって言ったでしょ!例え曲が作れなくても、奏は私たちの命を繋いでくれた!そんな奏がいなかったら私もいる意味を無くす!私の絵がいいって言ってくれたのは奏だよ!そんな奏かいなかったら、私は許さない!最後まで私の絵を見ていてよ、奏!」
それでも奏は目を覚まさない。最悪の想像が絵名の頭を駆け巡った。そんなわけないって消しても、何回も流れてきていた。
「奏!早く戻ってきなさい!奏は!生きていなくちゃいけないの、私たちのためにも!あなたのお父さんのためにも!」
そう、奏に向かって思いっきり叫んだ。その目からは涙が溢れていた。
ー早く、目を覚ましてよ、奏!
その時だった。奏の手が少し動いたのだ。
ーあ、今腕が、!奏はまだ生きてる、!
「奏、頑張って!戻ってきて、!これからは、私たちがそばにいるから、!戻ってきてよ、奏!」
「ん、。あ、れ、?」
奏が、目を覚ましたのだ。
「奏?奏!良かった、良かった、。」
そして絵名は奏を抱きしめた。
「絵名?なんで、ここに、いるの、?瑞稀、まで、?」
「奏が心配だったから。もしかしたらって思って来てみたら、本当に倒れててびっくりしたよ」
「ー!死ね、なかった、!」
「え、?」
奏の言葉に絵名と瑞稀は耳を疑った。
「なんで、私を助けるの、!私は死ぬつもりで、!」
「そんなこと言わないで!」
「え、絵名?」
「何が死ぬつもり、よ!私だって死にたいよ!今だって、必死に堪えてる!なんとか生きていられてるのは!奏や瑞稀がいたからなの!奏が私の絵を認めてくれたから、まだ生きていていいんだって思えた!私の絵を認めてくれたなら、最後まで私の絵を見ていてよ!例え生きる意味がなくても!私が理由をつけるから!何がなんでも奏は死なせない。奏は、私の大切な人だから、!」
「え、絵名、。」
その目からは涙が溢れていた。
「ごめん、絵名、瑞稀」
「大丈夫だよ、奏。落ち着いたらでいいから、何があったか教えてほしい」
「わかった、話すよ」