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真夜中12時を過ぎた頃カチカチと音を立て、暗い部屋で明るいモニターを見つめながらゲームをしている1人の青年がいた。彼の様子はどうにも悪く部屋も散らかり引きこもり生活をしていた。
[はぁ、大学に落ちた俺はこれからどうすればいいのだろうか、、]
ため息をつきながら人生の終わりかのような目をしてネットゲームをしていた。
[やっぱ俺の救いはネットゲームだな、こんな世界もゲームみたいにうまくいったらなまぁそんなに世界は甘くないか、]
そして2時を過ぎた頃青年はゲームをやめ、寝るために椅子から降りベットへ向かおうとしたその時
[あれ、めまいがひどい、意識が飛びそうだ。でもこのまま死んでもいいかな、、]
そして青年は眠りに着くように倒れてしまった
すると、どこからか美しい女性の声が聞こえた。
[悲しき魂よ、今我の前へ現れよ]
すると眩い光を放ち真っ白な世界に飛ばされた
そして美しい女性の声の持ち主の前へ青年の魂が近寄った
[ここは、どこなんだ俺は結局そのまま死んでしまったのか?]
[悲しき魂よ、汝はなぜそこまで死を求めた]
声の持ち主の方へ青年は顔を向けた
[俺はもうどうでも良くなっただけ、もう自分には生きる価値がないと思っただけだ。ところであなた様は誰なのですか?]
[これは申し遅れました。私は転生の女神です]
[女神様!?本当にいたんだ、ところで女神様のようなすごい人が俺なんかに?]
驚きと疑問を持ちながら青年はおそろおそろ女神に話をした
すると女神は優しく微笑み話をした
[あなたには2つの選択をしてもらいます。1つ目はまた同じようにあの世界で普通の暮らしをするか。2つ目は私が勧める世界に転生をするか?どちらが良いですか?]
そのような選択を聞かれた青年はすぐに決断し、女神に話た
[自分はもうあんな世界にいたくない、女神様の言う世界に転生させてください]
すると女神は少し驚いように見えたがすぐに冷静さを保ち青年に話た
[即決とはすごいですね、では私が言う世界について紹介したいと思います。]
青年は目を輝かして女神を見つめていた
[私が勧める世界それは、汝の世界で言われている、【異世界】と言われている物です]
青年は異世界と言う言葉を聞いた瞬間に胸の高鳴りが隠せないほど興奮していた
[異世界本当にそんな物があったなんて、]
[はいありますよ、ですが今私が納めているその世界に魔王と言われる凶悪な敵がいるのです。それでも汝は行きたいと言うのですか?]
そんな女神の話を聞いた青年だったがもう覚悟は決めているかのような顔つきで女神を見ていた
[良い顔をしてますね、ではあなたにスキルと言われる力を授けましょう、どんなスキルが欲しいですか?]
[スキルなんて物もあるのかよ!どうすっかな〜]
そして何分かたって青年は何かを決めたように女神を話た
[女神様、ゲームのように攻略ができるスキルなんてあるますか?]
[そのようなスキルはありません]
そう女神に言われると青年は少し悲しくなった
[そうですか、では他のスキルでお願いします。]
[そう落ち込まないでください。そのようなスキルは現在ありませんが、スキルを新たにあなただけのスキルを作ることは可能です]
そのような事を言われ青年は嬉しくなった
[本当ですか!?さすが女神様ありがとうございます!]
そして女神は彼のそんな姿を見てまた少し微笑んだそれから女神はスキルを作り始めた。
そして新たなスキルが完成した
[スキルが完成しました。その名を【クリエイトスキル ゲームマスター 】]
[ゲームマスター、すごい本当に自分だけのスキルが完成したのか!]
そしてスキルを授かった青年は女神に礼を言い新たな世界へ旅立った
[汝の選択に光あれ]