コメント
2件
もうなんとも言えないくらい尊い
「元貴、パスタめっちゃ美味しかった!」
「よかった〜。」
今日は、仕事が少し早めに終わった為、大森が夕飯を作ってくれ、今はその洗い物の最中。
手際良く食器やフライパンなどを洗っている大森に若井は後ろから抱きつきちょっかいをかける。
「ねえ、元貴。」
「なーに?」
「おれ、前から思ってたんだけどさ。」
「ん?」
「元貴、おっぱい大きくなってきてるよね?」
「はあ?!わ!ちょ、どこ触ってんだよ!」
大森が洗い物をしていて逃げられないのをいい事に、若井は大森の胸を揉み揉みと触りだした。
「やっぱり!揉み心地がよくなってる!」
そう言うと、若井はスルッと大森の服の下に手を入れると、直に揉み始めた。
「ばか!やめろ!あっ、ちょっと!」
手が泡だらけな大森は身を捩る事でしか抵抗出来ず、身体を捩らせるが、何の意味もない。
「肌もスベスベで、めちゃくちゃ気持ちい。」
最初は雑に揉むだけだったのに、次第に手つきがいやらしくなっていく若井。
カリッと大森の乳首を引っ掻くと、大森はビクッと身体を震わせた。
「ゃっ、ちょっと!マジで!なんで急に盛ってんの?!」
「洗い物してる元貴見てたらムラムラしちゃった。」
「なんだそれ!変態かよ!」
「え?おれ変態だよ?」
何を今更?と言った顔をする若井。
「開き直るな!」
「でも、元貴限定だよ?」
「そういう問題じゃなくて!てか、耳元で喋らないでっ。」
「ふふっ。元貴、耳弱いもんね。」
若井は意地悪そうに笑うと、ペロっと元貴の耳を舐めた。
「んぁっ、あ!わぁー!!」
大森は一瞬腰が抜けそうになる。
そして、手元が狂ったせいで泡を流してた皿が水道の蛇口にあたり、大森の方に水が噴射してきた。
「冷た!!!最悪!!!」
顔は辛うじて避けたが、若井にホールドされて身動きが取れなかった為、服がビショビショに濡れてしまった。
「…えろ。」
若井が服の中から手を抜くと、濡れた服が張り付き、若井に弄られてぷっくりとした乳首をが露わになっていた。
「や、ちょっと!それどころじゃっ、、」
水に濡れた服の上からまた刺激を受ける。
「エロい元貴が悪い。」
「元はと言えば若井のせいだろ!」
「いや、キッチンで洗い物してるだけでエロい元貴が悪い。」
若井の手が少しずつ下に下がっていく。
「ねえ!ここキッチンだよ?!」
「うん、興奮するよね。」
「興奮するな!」
「もーいいから黙って?」
ここまできたらもう止まらない事なんて分かりきっているのに、尚も抵抗を続ける大森の顔を若井は片手で自分の方に向かせると、少し強引に大森の唇を塞いだ。
「ちょ、んんっ…んぅ、、」
そして舌で唇をこじ開けると、逃げる舌を捕まえ、わざと音を出すように絡めていく。
「ぁっ、はぁ、、んっ。」
次第に抵抗力が弱まっていく大森の隙をつき、大森のパンツの中に手を入れる。
「ははっ、キス気持ちよかったの?」
ソレを握ると少し硬くなり始めており、若井は嬉しそうに笑った。
「うるさいっ!」
「あ、キスじゃなくてこっち?」
そう言うと、もう片方の手で服の下から主張している乳首をカリカリと引っ掻いた。
「んんっ、ちょ、ちがっ、、」
「違うの?んーじゃあこっち?」
次は耳を舐めていく。
「ぁっ、はっ、、やだぁっ、、」
「ん?ここはイヤそうじゃないけど?」
そして、最後はパンツの中に突っ込んでいる手をゆっくり動かす若井。
「あっ、んぅ…動かさないでっ、、」
三点同時に責められて、大森は立っていられなくなりそうになり、慌ててシンクの縁を握った。
「いいね。そのままお尻突き出して。」
若井はそう言うと、大森の腰を掴み、お尻を突き出すような体制を取らせる。
「わ、ちょっと!やだ!」
この体制が恥ずかしいのか逃げようとする大森だか、すぐにまた愛撫が再開され、体勢を崩しそうになり、またシンクの縁を掴む。
そしてそのまま刺激に耐えていると、ズボンとパンツを下ろされ下半身を露わにされた。
若井の愛撫によって硬く反り立っている大森のモノからは、トロトロ透明な液が溢れてきている。
若井はソレを指に付けるようにして先っぽを責めると、濡れた自分の指を大森の後ろにあてた。
「ローションないけど、指ヌルヌルだからいけそう。」
そう言うと、若井はゆっくり大森の中に指を入れていく。
ちゅぷっ…
大森の中は思ったりよりも簡単に若井の指を受け入れる。
「ねえ、元貴の中トロトロなんだけど。」
「っ、ん、、そんなことないしっ、、」
ぐちゅぐちゅ…
「ほら、音聞こえる。 」
「ぁっ、や、、動かすなぁっ、、」
「もしかして元貴もキッチンでヤるの興奮してる?」
「ぅ、うるさいっ!」
「えぇー可愛いのに。」
本当は自分でもこの状況に興奮しているのが分かっているのか、顔を赤くする大森。
指を三本まで増やし、充分ほぐれたところで指をゆっくり引き抜いた。
「おれの舐めて?」
若井は大森の耳元で囁くと、自分の方に向かせ膝立ちにさせる。
大森も抵抗する気はすっかり無くなり、若井に従う。
そして、目の前に出された既に硬くなっている若井のモノにゆっくり口付けていく。
「んむっ、、はぁ、、ん、」
両手で持ちながら一生懸命愛撫する大森。
「っ、ん…元貴、舐めるの上手になったね。」
じゅぽじゅぽと音を立てながら口いっぱいに頬張っている大森が愛おしくて大森の髪の毛を優しく撫でる若井。
「…いたっ。ごめんてぇ。」
大森が少し歯を立てた。
いちいちそんな事言うな!と言っているような大森と目が合う。
「もー、ほんとは嬉しいくせにー。」
また噛んでやろうか?と言う目線を若井に向ける大森に、慌てて謝る若井。
そんなツンツンした態度を取る大森だが、先ほど歯を立てたところをペロペロ舐める姿に若井は悶える。
「ありがと、もういいよ。」
このまま大森の口の中に出してしまいたい気持ちをグッと抑える。
自分のモノから離した唇が厭らしく濡れているのが堪らない。
「風邪引いちゃうからこれ脱ごっか。」
大森にバンザイをさせ、先程濡れた服を脱がせる。
「じゃあ、またそこに手付いて。」
若井は、大森の脇に手を入れ立たせると、またシンクに手をついて後ろを向くように促す。
「…この体勢でするの?」
「床だと汚いでしょ?」
こんな体勢ですることなんて滅多にない為、恥ずかしそうにする大森に今のシチュエーションも相まってさらに興奮する若井。
「挿れるよ。」
大森の後ろに自分のモノをあてがうと、ゆっくり押し進めていく。
ローションがないので入り口はキツかったが、中はトロトロにとろけていた。
「やばっ…元貴の中、エロすぎ。」
全部入ると出ていかないようにギュウギュウ締め付けてくる感覚にすぐにもイキそうになる。
若井は我慢しながらゆっくり動いていく。
「あっ、んぁ、あっ、あっ、、」
後ろを向いているので表情は分からないが、大森の気持ちよさそうな声が聞こえてくる。
「元貴の声、もっと聞かせて。」
若井は堪らなくなり、腰を早く打ちつける。
「やぁっ、はや、い…!あっ、んぅ、、」
気持ち良すぎて足に力が入らず立っていられなくなりそうになるが、若井に腰を掴まれているせいで、半強制的に立たされる。
「足、ガクガクしてるの可愛い。」
若井は奥の方をグリグリと刺激する。
「あっ、やだぁ!だ、めっ、イッちゃう、、」
強い刺激に背中をのけ反らせると、大森はそのまま我慢出来ず欲望を吐き出した。
「ぁっ、、はぁ…ん、、あっ、や、まってぇっ、、」
ベトベトになった床を見ながら、絶頂を迎えた余韻に身体を震わせている大森に容赦なく腰を打ち付ける若井。
「っ、ごめん、もうちょっと頑張って… 」
「やだっ、イッたからぁ、、あっ、あっ、んんっ、、待ってってばぁ、、」
イッたばかりで敏感になっている大森の制止を無視して、若井は責め立てる。
「ん、イキそうっ、、」
「あっ、やだやだやだっ、イッちゃう、またイッちゃう…!」
じゅぶじゅぶと音を立てながら数回出し入れすると、若井は大森の中に、大森も二回目の絶頂を迎えた。
「ごめんってばー。」
「口じゃなくて手動かして。」
行為後、大森に怒られた若井は罰としてキッチンの掃除をさせられていた。
今は大森のものでベトベトになった床の拭き掃除中。
「若井はいつになったら学ぶの?」
思い返すと、行為後大体怒っている気がする大森が問いただす。
「元貴が可愛くてえろいのが悪いんじゃん。」
「ちょっと!全然反省してないじゃんか!」
全然反省が見られない若井にぷりぷりと怒る大森。
「もうさ、このカピカピになった元貴の精子すら可愛いもんね。」
「ううう、、 変態!!!」
-fin-