テラーノベル
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てつとも R18 続き
てつ) 友稀? もしもーし。
たか) ん、どしたん?
てつ) いや、あの。ともやんから電話かかってきたんやけどさ、
急に声聞こえんくなって結構やばそうやねんけど。
たか) え、どゆこと。
音を最大にして聞いてみると、
ジャラジャラという金属音と
ガンガンと響く音楽がうっすら聞こえた。
てつ) あれ? ここ近くのパチ屋ちゃう?
たか) ぁあ! たしかに…言われてみれば。
てつ) ちょ、たかしごめん。先帰るわ、
たか) ぉおん、気をつけてな?
俺は居酒屋をすぐに飛び出して、
そのパチ屋の方に向かった。
パチ屋の近くに行くと、
裏路地に繋がる道にともやんのスマホが落ちとった。
まさか、と思った俺は
急いで裏路地に走った。
何回か曲がると、
そこには襲われとる友稀がおった。
とも) んぁぁ、ふぁ…ん、
てつ) …友稀、!
とも) ん、…てっちゃ、
俺が名前を呼ぶと、
友稀は涙を目に浮かべながら
こっちを見た。
男は俺の声が聞こえてへんのか、
友稀に無理矢理挿れようとしとった。
てつ) お前、! これ以上コイツになんかしたら、
警察呼ぶで…!!
_ちっ。いけると思ったんに。
男は服を着て足早に去っていった。
てつ) 怖かったやろ、大丈夫?
とも) てっちゃん、ありがとう…
友稀は俺の身体に顔を埋めて泣いとった。
泣き疲れたのか、いつの間にか眠ってるともやんに
服を着せて、おんぶをして車に運んで俺の家まで向かった。
俺の部屋のベッドにともやんを寝かせて、
俺が部屋から出ていこうとすると
ともやんに手首を掴まれた。
てつ) あ、ごめん。起こしてもた?
とも) てっちゃん、…消毒は、
てつ) ぇ…え、?
とも) さっきの感覚ずっと残ってんねん…、お願いやから、なぁ、
涙目で上目遣いでジッと見つめてくるともやんに
胸が痛くなる。
いくらあんなことがあったとはいえ、
こんな言い方されたら男の本能が勝って我慢できへん。
てつ) ごめん、優しくできへんわ。
とも) んぁ、…てっちゃ、も、…ぁん、
とも) イ、イきそうやからっ…、んぁ、
てつ) ん、…っ俺もっ、
とも) んん、っ…あかんっ、イくっ、
とも) てっちゃん、っぁ、…だいすきっ、やで、…
てつ) 、俺もやで…大好き。
こんなともやんが見れるのは俺だけ。
恋人の特権
もう誰にも渡さん、そう心に決めた。
終わり
最後まで読んでくれてありがとう、🎵🎵(๑˃̵ᴗ˂̵)و 🍥
ちょと長いかなぁて思ったけどそんなことない?
あともうひとつくらい作品作る予定です、
ネタ切れ寸前なんやけど…°。(‘、꒱_ヽ)_バタンキュー
リクエスト、待ってるで〜🐶🐶💛
コメント
2件
ほんと書き方大好きです🥲💓まじで毎日みてます🥹🥹