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七月七日 七夕の日 。
七夕とは、 毎年七月七日に行われるアイザやナパッジの伝統的な行事。
願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、 天の川をはさんで輝く『 オリヒメ』 と『 ヒコボシ』 と呼ばれる星に祈りを捧げる習慣として親しまれている。
※ナパッジ・・・英雄『レイヴ=プレアシーク』が生まれ育った異世界の名称。
多くのナパッジ文化は『レイヴ=プレアシーク』が設立した転移転生者 保護協会と英雄本人が主に広めたとされる。
※アイザ・・・アイヅァルーペの片方の大陸。
主に東洋文化がとても発展している大陸で、 大陸内でも東西で文化が全く違うがどちらも伝統を重んじており、その歴史はとても長い。
ぬん丸『今日は晴れて良かったですね〜!』
ウルロア『うん!うん!良カったヨ〜!』
しすと『……こんなに沢山の料理に酒…、祭りでもやんの?』
ぬん丸『あー、確かにお祭りみたいなもの……ですね。』
ぬん丸『みんなで星空見たりするんですよ! 』
しすと『でも星空見るには早くね? まだ夕暮れだし…… 』
ぬん丸『もう夕暮れなんですよ。 あ!そういや短冊書きましたか?』
しすと『タンザク?あー、これか』
ウルロア『ねーコレ何〜?』
ぬん丸『あれ?、七夕知りません?』
しすと・ウルロア『タナバタ?』
ぬん丸『ナパッジの文化で、 その短冊に願い事を書いてこっちの笹の葉につるしてとある星に祈りを捧げるって言う文化なんですよ! 』
しすと『へ〜、祈りを捧げる、ねぇ……』
ウルロア『へー!ソーだったンダー!』
しすと『そういや俺たちだけでその、タナバタ?やるの?』
ぬん丸『いえ、ロアさんたちも来るので、もうすぐ__』
??『おーーーーい!!』
しすと『噂をすればなんとやら……ってヤツ?』
ぬん丸『そうですね。』(笑)
ロア『ゼェ、ハァ、間に合ったか?』
ぬん丸『全然間に合ってますよ、少し暗いですが……』
ルネ『あの、”これ”……』
ぬん丸『あぁ!七夕の飾り!ありがとうございます!』
ルネ『ちょうど折り紙があって良かったです』
ななし『ねーねー!もう短冊かざるかな?』
なあり『多分もうすぐだと思う……』
ネム『……』(沈黙)
ロア『短冊つらないとな!』
ウルロア『ボク、ここー!』
ななし『ななし1ばん上がいいなー!』
ロア『お!届くか?』
ななし『うーん、届かないかも?』
ルネ『手伝うよ』
ななし『ありがと!!』
なあり『僕は、ここ……かな』
ネム『……此処。』
ぬん丸『ギリギリ全部飾れましたね!』
しすと『……』
ぬん丸『?どうかしましたか?』
しすと『………ぁいや、綺麗だなぁって』
しすと『ただ、そう思っただけ。』
ぬん丸『…そうですね。』
ロア『よーし!みんなぁ! 乾杯するぞ〜!』
ルネ『自分とななしちゃんなありくんは未成年だからジュースですけどね』
ロア『細かい事は良いんだよ』
ぬん丸『それじゃあ始めましょうか』
ロア『せーーーのっ!』
‘
‘
ロア『わはははははぁー!!』
ルネ『先生、飲み過ぎですよ!』
ウルロア『えへへ〜〜〜モットのも〜ヨ〜〜』
しすと『……((うぜぇ…))』
ネム『久方ぶりに酒を飲んだな……それにこの酒は……ブツブツ』(独り言)
ななし『ジュースおいしい!ご飯もおいしい!』
なあり『もぐもぐ……((美味しい……))』
<騒々しくも楽しげな様子>
ぬん丸『……』
しすと『?どうしたぁ?全然飲んでねぇみてぇだけど』
ぬん丸『!あぁ少しづつゆっくり飲む派なんですよ。それに 元からお酒にはあまり強くない方なので……少し、ぼーっとしちゃって。』
しすと『……ふーん』
ロア『あ!そういやお前ら短冊になんて書いたんだぁ?!俺に教えてくれよぉう』
ルネ『あぁ、すごく酔ってる……』
ルネ『自分は先生の幸せを願いに書きました。』
ロア『お!ありがとな!』
ルネ『あぁ、コレはだいぶ出来上がってますね……』
ロア『ななしなありネムにウルはどうだぁ?何書いたんだ?』
ななし『ななしはね、ずっとなかよしって書いた!』
なあり『僕は平和に今を過ごせますようにって書きました、』
ロア『ネムは?ネムはなんて書いたんだ?』
ネム『……くだらん、後 鬱陶しい。邪魔。 』
ロア『そ〜ゆ〜な〜よぉ〜!』
ネム『……』(怒)
ウルロア『えへへへ〜、』
しすと『おーい起きろ〜』
ウルロア『んぇ〜?えへへへ〜』
しすと『短冊何書いたか聞かれてんぞ』
ウルロア『たんざくー?んー、にいちゃんに早く会えますようにって書いた!』
しすと『……そうか』
ぬん丸『しすとさん、この流れだと次はs』
ロア『しすとはどーだー?』
しすと『ヱ……コレ俺も言わなきゃ駄目なヤツ?』
ロア『そらそーだろ!
ほらほらなぁに書いたんだよ〜オネーサンに聞かせてごらーんよぉ〜』
しすと『一応俺の方が年上なんだけどな……』
しすと『えー……
………………来世でも両親に会えますように……って書いた……』
ロア『その前に成仏してからだな〜』(笑)
しすと『うっっっさいな!』
しすと『そう言うお前はなんて書いたんだよ!』
(短冊)
大切な人たちが幸せに健康でいられますように。
しすと『クッッッソッ!すんごい良い事書いてるッ!悔しい!』
ぬん丸『((どこに悔しがる要素が…??))あっ』
ロア『ぬん丸は〜〜??なんて書いたんだよ〜〜〜』
ぬん丸『え、あ!ちょっ、!』
ロア『どれどれ〜!』
この日々がずっと過ごせますように。
ロア『……』
ぬん丸『あの、?』
ロア『ぬん丸らしいなー!わはははは!!』
ぬん丸『もう、笑わないでくださいよ!』
ロア『わはははははは!!!!!すやぁ……』
ぬん丸『?!』
ルネ『あー、泥酔しましたね……だからあれだけ言ったのに……』
ルネ『今日はお泊まりしても良いですか? このままだと帰宅まで時間がかかってしまいますし……』
ぬん丸『あ、大丈夫ですよ! むしろロアさんたちを連れて帰らすには危険すぎるので……』
ルネ『ありがとうございます。』
ぬん丸『いえいえ……あ しすとさんウルロアさんは……』
しすと『寝た とっくの前にね。 家に戻る?』
ぬん丸『えぇ、そろそろお開きなのでここらで片付けましょうか』
しすと『おう。』
ぬん丸『?あの星……』
しすと『ぬん丸ー?どうかしたかー?』
ぬん丸『!いえ何でもないです!』
✧.*おわり。
コメント
3件
イラストうますぎ天才!!!!!!!!
うわ、めっちゃほっこりした……!七夕の異世界版か〜。短冊に願い事を書くシーン、みんなのキャラがしっかり出てて読んでて自然と笑顔になったわ。特にしすとの「来世でも両親に会えますように」はグッときたし、ロアの「大切な人たちが幸せで健康でいられますように」で泣きそうになった。ぬん丸の「この日々がずっと過ごせますように」もめっちゃ優しい。良いエピソード読ませてもらいました、ありがとうございます!
#暴力
虚喰
92
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬ貓丸
20