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青×桃(女体化)+赤
あとのかわです。今回から、🎲様の短編集の連載を開始します!
短めだったり、あいまいな終わり方したりなど…ぱっと思いついたはなしをさらさら書いていきます
ご本人様には関係がありません。もし、似たような作品があれど、報告しないようにしてください。
青「うーん、わかんねぇな…。ここは、これであってるはずなんやけど…」
俺は猫宮いふ。社畜を極めているただのサラリーマンだ。
社畜を極めてる、と言ってもまだ数か月しかやってませんけども。
数か月で休み一つもなしは普通にやばい。労基にうったえてやろか???
桃「猫宮くん。どうしたの、わからないとことかあった?」
この人は乾ないこ先輩。俺よりも歴が長い社畜。しっかし、俺よりも上司に気に入られてるっぽいし、なんでここに残ってるんか、わからないんよな…。
青「あの、ここなんすけど」
桃「あー(笑)ここね。わかりづらいんだけど、ここをこうするのね」
桃「そして、こっちをこうやると………、どう?」
青「おお…」
青「ありがとうございます、先輩!」
桃「いやいや、後輩のことちゃんと見るのは先輩の役目でしょ?お礼を言われることでもないよ」
青「いや、ほんとにありがとうございました」
桃「…ふふ、どういたしまして」
桃「あ、やば…」
桃「もうこんな時間!ごめんね、私今日用事あるの、戸締りとか任せてもいいかな…?」
本人は意図していないんだろうけど、目をきゅるんとさせて(青くんフィルター内)大丈夫?とでもいうように眉を下げている。
青「大丈夫です。多少はほかの先輩からも教えてもらっていますし」
桃「多少…か、多分だけど………猫宮くんはみんなの目の敵、っていうのかな、そういう感じで見られてるんだよね。まあ、仕方ないっていえば仕方ないけど………。だって、猫宮くんかっこいいし、ね?」
青「…え、っ?」
桃「あ、ごめん!ほんとにやばいかも!!この話はまた今度ね!じゃまた来週ー!!」
そういって、先輩は帰っていった。一枚の小さい紙をを落として。
青「…」
カランコロン
もぶ「ねぇー!りうらくん!!」
赤「んー?どうしたのw○○ちゃん」
もぶ「大神ー指名入ったぞー」
赤「あ、はーい。ごめんね、行ってくる」
もぶ「ねえ、私が一番だよね??」
赤「…そりゃそうだよ。君が一番だから、逃げないでよね」
もぶ「う、うん!!」
もぶ「大神ぃーめちゃ美人な人からの指名いいなー」
赤「え、ーそれどういう…は」
桃「あ、りうらー♡かっこいいねー♡」
赤「なんでいるの!?来ないでいったよね!?」
桃「まーまー、細かいことは気にしない。気にしなーい!」
桃「で、用事はこれね」
差し出されたのは茶色の封筒。
赤「少しは断ったらどうなの?」
桃「ダメでしょ。りうらは気にしなくていいの、全部私が責任持つから」
赤「…りうらは反対だけどね………」
赤「用事終わったならかえって!」
桃「えー、シャンパンタワーやりたかったのに…」
赤「もう、帰った帰ったー!!」
ぐいぐいっ
赤「…」
赤「いい?絶対来ないでよ(耳元」
桃「きゃー!!確定ファンサもらっちゃったあー!!
赤「うるさいよー」
青「だれやねん、あいつ」
先輩の背中をぐいぐい押している赤髪の男。年齢は自分より下…くらいだろうか。見た中からわかることは。あ、それとあいつが先輩にとっての何かであること。
青「はっ、…普通にやるより、障害物があった方が面白いしな」
青「望むところや、絶対逃がさんで、乾先輩」
青→サラリーマン
桃→青と同じく。ホストに通ってる
赤→桃と仲がいい…?
next 天使になりたい 白×水(女)