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終わってる三十路お姉さんの仕事記録

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終わってる三十路お姉さんの仕事記録

4 - すごい元気な何でも屋さんに出会った日

♥

32

2025年03月02日

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現在時刻、0時28分。私、莉乃にしては珍しく起きている。とても珍しく。なぜかって…

「__なぁ、聞いているのか!?はぁ、ここから面白くなるというのに……」

このギャンブル狂い人騙すの大好きノディさんに突如賭けをしようと迫られて断れなかったから。 それも20時30分くらいからずっと。

寝たい。とても寝たい。でも絶対に寝させてくれない。はぁ、あと何時間付き合えばいいわけ…?

レスティ、…とネスティは勿論寝てるし、ゼイルはいつの間にかどっかいったし。レズアに関しては知らない。だから私が相手になるしかなかったのよ……。

ノディが何かを言っているのをよそにそう考えていたら、玄関のドアを叩く音が聞こえた。え、今何時だと思ってるの…?はぁ、 一体誰よ…。



「初めまして!アタシ何でも屋のミレアで〜す♡何か困ってることとかありません?」

ああ、別ベクトルで厄介な人が来た気がする…。とりあえず穏便に……

「あ〜…困ってることと言ったらあなたが今ここに来たことですかね……」

……しまった、口が滑った。怒るだろうなぁ、どうしよう…。

「ん〜よく聞こえなかったなぁ!とりあえずお邪魔しま〜〜す♪」

と、中に入られてしまった。すごい元気だなあこの人……。



「おぉ!新しいカm___あ〜新しいお客さんが来たのかい?」

絶対カモって言いかけたでしょこの人!

「お、第1村人はっけ〜ん!なんか困ってることとかありませんか〜??」

といいながらノディに駆け寄るミレア。…ノディが第1村人って、私は人間ですらなかったの?

「じゃあ、金を貰いたいね」

「わかったー!それで、どのくらい払ってくれるの?」

「…金が欲しいって言ってるやつにどのくらい払うか聞くのか?」

「あ!アタシのバカ…じゃあこうしようよ__」

なんか2人で盛り上がってるし、寝ようかな。多分邪魔になるだろうし私は人間じゃないみたいだし……はぁ、病みそう…なーんて思いながら部屋を出ようとした。その時だった。



「こんな夜中に何を騒がしくしてんだよ…って、あ?」

現れたのはレズア。なんでこういう時ばっか来ちゃうのかなあ…。

レズアとミレアの視線が合う。すると、


「あー!!!オレが出禁にしたヤツその153じゃねーか!!」

「あー!!!アタシを出禁にしたヤツその67じゃん!!」


奇しくも2人の声がハモる。私の頭が理解を拒んでいる。…この組織もミレアにも今まで一体何があったの??

「ほんっと、出会った瞬間人にお酒ぶっかけた挙句殴ろうとするとか意味わかんないんだけど!!」

「そっちが支離滅裂なこと言ってたからだろ!?!?」

「いやあれは薬やってたからしょーがないじゃん!!…今もだけど」

「オマエなぁ……」

どっちもどっちじゃないの?……はぁ、もう何も考えたくない。

「ああもう、こんな可愛いアタシを出禁にするなんて!あんたの考えてる事は全くわかんないわ〜」

「それはこっちのセリフだわ!なんで懲りずにまたここに来たんだよ!!」

2人は口論を始めた。私とノディは顔を合わせてため息を着く。

「…放っといていいよな?うるさくて仕方がない…」

「賛成。早く逃げよう…」

と、私とノディは部屋を出た。


ちなみに賭けには負けてその日中はほぼ下僕扱いされたし、ミレアに関しては出禁解除になったらしい。なんならレズアに雇われることになったらしい、どうして?またこの組織がカオスになる…。もう嫌だ。誰か私を殺してよ…。



───────────────────────────

キャラ紹介


ミレア

派手なピンクの髪色に服装は半袖ミニスカ。

自称超絶可愛い美少女何でも屋さん。

おそらく季節関係なくずっと半袖ミニスカを着ているタイプの人。

薬で今の陽キャ性格を作っている。



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