テラーノベル
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あれ…ここは…?私どうなったっけ……
そうだ。あの不審者に撃たれたんだ。
ほんとに迷惑だ。私は死んだはず…
ここはどこなんだ。なぜここにいるんだろう。誰もいない。
空に浮いているようだ。地上からは見えない空高くにまで上がっているようだ。下も見えない。
どうしよう…
第2章 Road To The Past 第6節
戸惑っていると、空中に浮いている、お爺さんにあった。
「私は、ここに来た者の運命を決める者だ。あなたが美羽さんですね。」
「はい。」
「あなたは、ターゲットを殺す、妖集団に撃たれたようだ。コードネームは妖怪の名前だ。」
「ひとりじゃないんですか?」
「そうだ。あなたは複数の人に狙われていた。ちなみに、あなたの大切な人を殺したのもこいつらだ。たまたまなんかじゃない。」
「そうだったんですね…」
許せない…
「そこで質問だ。あなたは昔に戻って、この者たちを救いたいか?」
「はい!もちろん!」
「それならよかった。1人目が殺される日の朝に戻す。記憶だけが残り、身体能力などはその時に戻る。もし、2回目で殺されなければ、そのまま生きれる。ただ、失敗して、もう一度死んでしまったら、もうタイムリープ出来ない。それでいいか?」
「はい!大丈夫です!」
「そうか。それじゃあ、タイムリープさせるぞ。準備ができたら言ってくれ。」
「もう少し待ってください…」
「よし!大丈夫だな!それじゃあ行くぞ!」
「いや、もうちょっtあぁぁぁぁぁぁぁ」
意識が戻ると虹色のトンネルを進んでいた。ここを通れば戻れるのか…絶対にみんなを救う。覚悟を決めよう。
「ものすごい光が…」
意識が薄れる…もしかして、戻るのか…
ここは…?家だ。寝ていたのか。
「ご飯できたよー」
お母さんの声が聞こえてくる。戻ったんだ。絶対にみんなを救う!
ついに美羽はタイムリープする。大切な人が死んだのも、自分が撃たれたのも計画殺人だったと知る。それでも、美羽はみんなを救うため、覚悟を決めて、2度目の人生を歩き始める。その人生を楽しいものにし、みんなを救うという目標を掲げて、行動する。これは最悪な未来がおこる「運命」を変える再挑戦のストーリー
3章に続く
コメント
1件
おいおいおいちゃんとめっちゃ物語やん!!!!!(???) 美羽ちゃんここでタイムリープやぁぁあぁぁ✨️✨️✨️✨️ え、タイムリープ2回目できないの!?!?ぴえん🥺🥺 お、お、お爺さ〜ん!?!?!?笑笑 虹色のトンネル…!!!夢やぁぁ!! てか計画殺人なんかい、まじかよ… 1番最初…穂乃果ちゃんの植物状態かな〜?まあとりま次待ってるぞよ!!