コメント
0件
【はじめまして、棒人間です。
歌い手と死ネタと魔法少女が大好きなヤバい奴です。
今回はすたぽらさんの魔法少女まどか☆マギカパロです。
オリジナルストーリーで
死ネタもバリバリで五億年くらい小説書いてないので文章おかしすぎますがご了承ください。】
「ねえ、れる!パフェ食べに行かない?」
「は?またぁ?二日前も食べたやろ。」
「パフェは毎日食べても良いんです〜!」
「れるはよくない!」
「ちぇ〜。」
関東の港湾都市に住んでいる紅崎こえと星宮れるは
幼稚園、小学校、中学、そして高校も一緒だった。
同じ所に行ったのはこえもれるも別に一緒にいたいからという理由ではない。ただ、中学は私立に行けるほど頭も良くなかったし高校も自転車で5分でいける所にしただけ、
ただ、家が隣同士の幼馴染みってだけで腐れ縁の延長で高校まで来てしまっただけの事だった。
「はぁ〜、じゃあ一人さみしくパフェ食べときますよ!」
「あー…もう、パフェ以外やったら遊ぶから!」
「ほんと!じゃあ駅前のショッピングモールは!?ゲーセン行こゲーセン!!UFOキャッチャーやろ!」
「駅前のモールか、そこやったらええよ。」「よっしゃー!」
こえとれるの通う高校は駅から5分くらい歩いたら着く。
途中、廃ビルや民家が立ち並ぶ住宅街がある。
見慣れた景色だが
いつもこえはその家一つ一つを目で追う。
ふと、目に停まった廃ビル、
横断歩道の近くにある
確か8年くらい前に倒産した
車の細かいパーツを作っている会社だった。
その屋上に人影が見える。「…?」よく見ると、その人影は年配の男性でフェンスをまたいで
飛び降りた。
「っ!!危なっ…!」
こえが廃ビルに向かって横断歩道を走ると
急に手を掴まれる。
「何やってんねん!危ないやろ!」
「え?」
振り向くと焦った顔をしたれるだった。
「どしたん?急に横断歩道飛び出して、車バリバリ走っとったで」
「で、でも廃ビルに人が…。」
「何いってんねん、あんな所誰もおらんやろ。」
「は?」
こえは慌ててれるから廃ビルへと視点を移す。
廃ビルには屋上も近くの地面にも誰もいなかった。
「あ、あれ…?でも、確かに人が…。」
「見間違えちゃう?ま、でもほんまによかった…。
さ、ショッピングモール行くで」
「う、うん…。」
こえはもう一度廃ビルを見た後、
すぐにれるを追いかけた。
【今回はこれで締めます、
大長編になりそうな予感が…。
いいねとフォローよろしくお願いします!】