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アメリカ×大日本帝国
けっこ~~~グロいです。
地雷の方はブラウザバック推奨!
哀れだなぁ。
つくづく思う。
自分を神だと勘違いして、国の為に自分の命さえ蹴散らして。
純粋だなぁ。
度々そう思う。
自分は報われると信じて。御国の為になると信じて。
馬鹿だなぁ。
延々そう思う。
勝てる訳ないのに突っ込んで来て。
あぁ、….クソ雑魚の癖に。
ちょっと、可愛げがあるのが癪なんだよな。
俺は適当に資料を眺めながら思う。
適当に駄弁りたいとか、セッ××したいとか、そんな軽いもんじゃなくて、
もっとグロ~く破壊したい。いっそ”非人道的”の代名詞になりたい。
…そんなことを日々思うくらい、俺の頭は相当イカレていた。
まぁ、…敵国でさんざんモンキーだとかジャップだとか貶してるヤツに性的興奮を覚えるような俺だから今に知ったことじゃないんだけど。
ジャップは嫌いだ。
…だけど、何も知らず、純粋な眼差しで喜んで俺に突撃してくる様子は可愛らしくて壊したくてたまらなくなる。
自分が間違いと知ったとき、コイツはどんな顔をするんだろう。
映画のヒロインが幸せになるはずなのをひッどいことされて鬱になるみたいに、酷く絶望してほしいなぁ。
捕虜にして、食事に仲間の血肉を食わせたい。それでゲホゲホ言いながら吐いてほしい。
キッと睨んでくるその目も、ちっとも怖くはなくて、ネズミの威嚇程度にしか思えない。
雑魚すぎて笑える。
俺はなんだかムシャクシャしてきて、そこらへんの資料を3枚くらい重ね、ビリビリと破いた。
大事な資料だったかもしれないが、…もうなんでもいいや。失敗したら自殺して後に任せれば良い。
俺はぼーっと窓の外を眺めた。
外では、あるホームレスが女性を襲っていた。
だけど、もう、なんでもよかった。
「クソ米帝、….!!」
彼は俺をキッと睨んで、「今日こそは殺してやる」と殺意をむき出しにしながら刀を構える。
でも俺は彼を舐めきっていて、適当な反応しかしない。
「出来る訳ないのにな、(笑)」
嘲笑するように言ってみると、彼の額に血管が浮き出るのがわかる。
ああ、その、苦虫を嚙み潰したような表情。
…もっと見せてくれよ。
俺はとっくに歪んでいた。
その瞬間、君がすさまじい速さで俺に襲い掛かる。
まるで神の速さともいえる速度かもしれないが、俺は静かに避けて、日帝を冷たく見下ろした。
「だから言ったじゃねえか、無理だっ、」
「て」まで言おうとしたが、….言えなかった。
俺の頬に刀が掠った。日帝が投げたものだろう。
俺はそれを予測できず、また、…反応できなかった。
頬から血がつー、と垂れる。
「…..は?」
思わず、そう零した。
「はっ、…油断大敵だな、」
「まさかあんな大口叩いていた米帝さんが油断して傷をつけられるだなんて、ははっ!!」
日帝は狂気的とも言える笑顔でそう言った。満足感と興奮が混じっている。俺に攻撃を入れられたことがそんなに嬉しいのか。
「….(クソメスガキ野郎)」
俺はなんかもうだめだな、と悟った。
もう俺を抑えられなかった。
ぜってー壊す。
ぼろぼろのずたずたのぐちゃぐちゃにしてやる。
もうキレた。雑魚の癖に。
…俺は日帝を勢いよく床にたたきつける。
ダァン!!と音がしたと共に、日帝のうめき声が聞こえる。
そして、日帝の服を乱暴に脱がせ始める。
「なっ、」だとか、「やめろ」だとか、「クソ変態」だとか聞こえたが、今のアメリカにはどんな言葉も煽りに聞こえよりすることが過激になるだけなので、日帝は完全に自分の首を絞めている。ほんと哀れ。
全てを脱がせ終わって、日帝の顔を見る。
日帝は俺の顔を見て、….恐怖の表情を浮かべる。
あぁ、….今、俺、ヤベー顔してんだな。
俺は自分を一回ふっと嘲笑い、彼の身体に手をかけた。
コメント
3件
キャアアアア!!!(通りすがり)お巡りさん....!の前にちょっと隠れて見とくか......
日帝ちゃんは堕ちるのかしら…!!??続きをぉぉぉ!!
それゆけ米帝サン!いいぞォそのまま壊しちまえよ!!!!!!(野次馬感)