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✳︎食堂/シャオロン視点✳︎
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俺はなんやかんや食事を済ませ、自室へ戻ろうとする
が、その時。グルッペンから至急会議室にこいとインカムから命令が入り、俺たちは会議室へ向かった
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✳︎会議室✳︎
俺らは会議室につき、全員席に着く。すると、グルッペンが喋り始める
gr.『食事終わりにすぐに呼び出してしまいすまんな』
グルッペンはそう言うと、1枚の紙を机に置いた。そこには1人の人物の写真が貼ってあった
gr.『こいつはこの軍にいる内通者、いわゆる裏切り者だ。だから、こいつを密かに暗殺してほしいのだ』
俺はもう一度紙を見る。よく見ると、そいつは昔俺が仲良くしていた仲間だった
けど、今俺は幹部。だから、一般兵とは関わりは少ない
すると、グルッペンがこちらに視線を向けてきた
gr.『シャオロン。お前は確か、一般兵だった頃こいつと仲が良かっただろう』
gr.『一緒にいた時間も他の奴らより長い、そのため近づくのは容易いだろう。どうだ?引き受ける気にはならないか。無理にとは言わない』
俺は一瞬躊躇った
俺が、こいつを…?
全員俺を心配そうに見つめている。けれど俺がやらなければあいつは、無惨な死に方をするだろう
もし、これがゾムなんかに回ってしまったら、あいつはおそらく原型もとどめない
俺は躊躇しながらも渋々その任務を受け入れた
sha.『おん、別にええよ』
だが、それに付け足すようにグルッペンが再度口を開く
gr.『幹部だからといってさすがに1人で行かせるのは心配だ。…鬱。お前も同行してやれ』
そう言うと、鬱先生はめんどくさそうな顔をしながらも渋々承諾する
ut.『ほいほい、』
任務に行く人が決まったところで会議は終了し、早速任務の遂行のために動くことになった
gr.『これで会議は終了だ。他の者は退室していいが、鬱シャオは任務のために動くこと。良いか?』
ut.sha.『ハイル・グルッペン』
俺たちはそう言って動き始めた
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