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𝐒𝐓𝐎𝐑𝐘┈┈┈𝕝𝕚𝕤𝕥┈┈┈
モブ3「お、リスト居るじゃん」
モブ2「今夜また頼むなぁ(笑)」
リス「えぇ〜またァ〜?しょうがないなぁ♡」
この世界にはこれといったルールが無い
別に誰が何をしようがどうでもいい
誰かを〇したければ自分が〇される覚悟で
誰かを愛したとしても、愛してくれるなんて確証は無い
ニンゲンが大切なモノを奪って行ってから、僕の人生は狂った
上辺だけの心配と壊れていく自分を嘲笑う声が苦しくて、、、誰かに愛して貰いたくて、、、
僕は知らない奴らに身体を使わせた
1夜限りの関係でも、偽物の愛情でも、それでも誰かの温もりが心地良かった
そんな事をやって良い目で見られることは無かった
それでも自分は満たされて行った
モブ「ねぇ、リストー」
リス「なぁに?」
モブ「俺らさぁ、相性いいし付き合わね?」
ある日いつも通り相手の家に行き、いつも通り夜を明かし、家を出る支度をしていると不意に後ろから声をかけられる
リス「え、」
モブ「いやさ、なんか家にいちいち呼ぶのめんどいし」
相手の理由なんか聞けないほどに自分の気持ちは昂っていた
しかし、自分はもう既に沢山の輩と夜を過ごしてきた
彼はそれを知っている筈だ、、
リス「僕なんかで良いの?他の奴らともやっちゃってるし、」
無理やり笑顔を浮かべてといかける
モブ「え?まぁ良いんじゃね? 」
リス「そっか、、じゃぁよろしくね」
きっと今日から愛情に溢れた幸せな日々が来るだろうとその時は胸を踊らせた
僕の想像の中では2人笑いあって愛してる事を口に出し、毎日一緒にご飯を食べる日々を過ごした
しかし現実は違う
僕がどれだけ笑いかけても話しかけても相手は無反応
夜の相手をするときですら目を合わせてくれない
自分しか愛してないとわかった時、またあの感情で溢れた
「愛されたい」
その感情を再び認識した時、僕は浮気に走った
またヤッてやると言うとみんな僕のとこに集まる
そしてまた1夜限りの関係を持ち、一時的に満たされる
そんな事をしていると自然のアイツとも顔を合わせなくなっていった
ある日珍しいアイツから声をかけられた
モブ「なぁお前、浮気してるよな?」
声色的に怒っているようだ
何故?愛してくれなかったのはオマエなのに
リス「、、、」
モブ「おい!俺がお前の事愛してやってただろ!!」
リス「は?」
モブ「お前は俺のおかげであんな奴らとの関係を切れた筈だった!そして俺はあのリストと付き合っていると自慢出来たはずだった!!」
リス「、、、、え」
自慢
彼の口から確かに出た言葉
やはり元から愛してくれてなど居なかった
なら、一緒にいる意味なんて無い
リス「、、、、て」
モブ「あぁ?何言ってんのか分かんねぇよ!」
リス「僕と別れて、もう話しかけないで、顔を見せないで!」
モブ「はぁ?おまっ、自分の立場わかってんのかァ??」
彼はそう叫び、僕の首に手を添え力を込めた
リス「ゔッッァガッ」
モブ「おめぇなんか元から好きでもなんでも無かったんだ!ただの暇つぶしの道具、俺が自慢する為の手段なんだよ!」
リス「やめッッ息ッがっ!」
目の前がかすみはじめる
モブ「もうお前に生きる価値なんて残ってねぇんだよ!〇ね!」
そう言って更に力を入れる
頭がクラクラして来て自然と涙が溢れる
あぁここで終わりなんだ
ゴス「また、、もう大丈夫だよ」
リス「あれ、、、、、どこ?」
目の前には無限に広がってそうな白い空間
そして、その中には2人のスケルトンの姿がある
クロ「お化けくん何?独り言?」
ゴス「いや違うよ、そこ見て」
そう言ってふわふわ浮いている方が僕を指さしてもう1人、、赤と緑の方が僕を見る
クロ「うぉっ!え、誰?新入り?」
ゴス「まぁそんな所」
リス「え?、、何?どういう事?僕、死んでない の?」
クロ「うわぁ俺も同じ反応してたわァ」
ゴス「ここは僕が作ったセカイ。もう辛 いを
しなくても良いように僕が君を
連れてきたの」
リス「え?え?」
いきなりの事で頭の理解が追いつかない
まぁ、、ここではまだいい生活が送れそうだ
〜あとがき〜
どうも!主です!
いやぁストーリーなんかおかしくないですか?大丈夫ですか?
リスのストーリーだけ決まってなかったので大苦戦ですよ笑
とまぁこんな感じですかね?
次回「リセット 過去編」
お楽しみに!