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どうもいちごです❕🍓ྀི
今回はとある方からリクエスト頂いたものになりますっ✍💬
あの、、ご提案してくださったシチュがほんとに最高で好きすぎて滅❣️
どうしてこんなに素晴らしいシチュエーションが思いつくのでしょうか。
‼️ATTENTION‼️
・赤白、水青、黒桃表現 有
・Rシーン ちょい有
・メンバーの暴言 有
・エセ関西弁 有
・青桃白⇢王子、黒水赤⇢魔法使い
・恐らく1話のみでは完結しません
それではどうぞ!
これは、遠い遠い昔のお話─────
リウラ・スカーレット
ホトケ・ルピナス
ユウスケ・ダイブ
上記3名の伝説の魔法使いと、
ショウ・バイオレット
ナイコ・マスカレード
イフ・パラドックス
上記3名の当時のイースト王国の貴族、計6名を物語の主人公とする
︎︎⿻ 第1章〖 幕開け 〗
白)はぁ⋯はぁ⋯⋯ッ、
獣)ガルルルルッ⋯!!
白)っ⋯もう駄目や、死ぬ⋯⋯!
?)“𝑭𝑳𝑨𝑴𝑬”
白)⋯⋯⋯っ!?
?)⋯もう大丈夫だよ!もう獣は焼き殺したから、君は死なない。
白)⋯⋯!ほんま、!?ありがとう⋯!
?)うん!幸せの輪っかは、いずれ自分にも広がってくるからね。
?)俺は俺のために人助けしてるの
白)⋯⋯⋯?そう、なんや。
白)⋯なあ。これも何かの縁やし、君の名前教えてくれへんか?
?)いいよ。俺の名前は─────⋯
白)はっ⋯、!!あれ⋯?夢か⋯⋯。
桃)おはようございます。ショウ公爵
白)おはよう、ございます⋯王子。
白)どうして貴方様がここに⋯⋯?
桃)『公爵が魘されている』⋯と、私の執事が。そのため様子を伺いに来たのです
白)⋯左様ですか。お手数お掛けして申し訳ありませんでした
桃)いえいえ、お気になさらず。
桃)公爵は王家にとって、何より丁重に扱わねばならないお相手ですからね
“イースト王国の貴族の中で、最も位の高い公爵一族の当主”とは僕のことだ
当然王家にも気に入られており、ナイコ王子との仲は親密である
そんな僕は幼い頃、にわかには信じ難い夢のような体験をしたのだ
少しその夜の話に付き合ってほしい
近い将来に一族の当主を担うであろう僕は周りの子とは異なる環境で育った
当主として生きていくための両親からの教育は想像を絶するほど厳しく、幼い身1つに耐えられるものではなかった
だから僕は新月の夜に家を抜け出した
両親にも祖父母にも使いの者たちにも見つからぬように、息を殺した
ただ、獣は人間がどれだけ息を殺そうが何をしようがその匂いを嗅ぎつける
視界が暗闇に包まれている中で必死に獣から逃れていたのだが、やはり子供の体力が尽きるのは早い
僕はすっかり絶体絶命の状況に追い込まれてしまった⋯⋯そんな時だった
?)“𝑭𝑳𝑨𝑴𝑬”
僕の命の救世主が姿を現したのだ
彼の燃えるように赤い髪と、身の丈に合わぬ黒いローブを風にたなびかせながら
?)⋯もう大丈夫だよ!
そう言って僕に微笑みかけた彼の2つの瞳もまた、地平線に沈みゆく夕日のように赤く染まっていた
僕と同じくらい幼い容姿をしていた魔法使いの命の恩人は、僕に自身の名を伝えた後に宵闇の中へと姿を消した
それはまさに夢のような出来事である
白)また会えたらな⋯⋯。
桃)⋯⋯⋯?どうなさいました、?
白)あ、いえ。お気になさらず。
桃)⋯食堂にてイフ伯爵が待機されておりますので、私たちも向かいましょうか
白)わかりました。
・・・・・・
食堂で振る舞われた朝食を頬張りながら、王子と伯爵の会話内容に耳を傾ける
話題は『魔法戦争について』らしい
青)単にイーストとウェストのみで戦うとなると、こちら側の魔法使いの数的不利が生まれてしまいますね。
桃)そうなると、他国の力添えを期待したいところですね。例えばノース王国には、豪雪地帯の寒い冬を耐え抜く体を誇る魔法使いが山ほどいますから
白)⋯⋯⋯⋯⋯⋯。
イースト王国の貴族の頂点に立つ存在でありながら最年少である僕は、他の貴族や皇族同士の会話への迂闊な手出しは不可
この首1つなど、皇族の前では簡単に吹き飛んでしまうのだから
桃)⋯⋯さて、これを踏まえてショウ公爵のご意見もお聞かせ願えますか?
白)⋯はい。
正直なところ、戦争は望んでいない
だが、近頃のウェスト王国の貴族があまりにも挑発的な態度をとっている点は無視することなどできないだろう
小国のウェストに大国のイーストが敗北することは決して許されないのだ
白)他国の協力はまだ不確定ですが、イーストで活躍する魔法使い総員には文を送った方がいいのでは⋯と思います
白)確か300名ほどおりますので、今のうちから手を付けておかねばその時までに間に合わないかと。
桃)確かにその通りですね⋯手下の者に命じておきましょうか。クロムウェル、サインは俺がするからそれ以外を頼む
ク)承知いたしました。
こうして、三日三晩に渡る会議は特に問題が生じることもなく終わりを告げた
・・・・・・
そんなこんなで全国の魔法使いに招待状が届き、今日はその対象者への説明会だ
300もの魔法使いが集まっている
桃)さて。お集まり頂いた皆様への心からの感謝と共に、本日の目的をお話します
王子は、もうすぐ東と西の戦争が始まるかもしれないということ
この300人の中から特に強い3名をナイコ王子、イフ伯爵、僕の専属護衛として選出するために呼び出したこと
また、100人ずつに分けて選出することなど、一通り説明をした
?)あ、はいはい!質問でーす!残りの297人はどうなるんですかー?
桃)特にこちらから何かを命令するつもりはありません。戦が始まるその時までご自由にお過ごしください。
?)わかりました!
髪色も声色も何もかもが明るい青年は、王子と言葉を交わす際に一切緊張している素振りを見せず、平然と口を開いた
⋯⋯なんかアホそうだな、こいつ
桃)それでは、今から100人ずつに分かれてもらいますね。
青)あの水色の子供、体の大きさの割には随分と戦えていますね。
桃)あの黒髪の男性も目を見張るものがありますよ。ほら、雷魔法の威力がこちらまで伝わってくるでしょう?
僕たち3人は、魔法使い同士が戦っている様子を言葉の通り高みの見物している
グループ1では未だに実力が目立つ存在の確認はできていないが、グループ2と3では既に見つかっているらしい
確かに水色髪の方は魔法の連射速度が人一倍だし黒髪の方は魔力量が圧倒的だ
残りはグループ1の代表者だが⋯⋯
?)⋯⋯悪いけど1人ずつ相手する余裕はないから、全員まとめて燃やすよ。
白)⋯⋯⋯?まとめて燃やす、?
少年が理解の追いつかない言葉を並べた刹那、何百もの魔法使いを猛炎が襲った
白)⋯⋯!凄い⋯!!
ふと、その姿を美しいと思った
?)うわ!?あっぶな〜⋯
?)⋯大物の魔法使いがおるんか。
瞬時に危険を察知して防御魔法を使い、少年の猛炎から逃れられたのは、
ナイコ王子が目をつけたグループ3の黒髪ロングの青年と、イフ伯爵が目をつけたグループ2の水色髪の青年のみ
満場一致でその2名とあの猛炎を操った張本人の計3名を護衛として採用した
?)ねえねえ、爆炎の操者くん。このままだと全員死んじゃうんじゃない?
?)そっか。でも、この人数に回復魔法を使うのはちょっと気が重いなぁ⋯
?)俺も手伝ってやろうか?
?)ううん、大丈夫。
?)“𝑹𝑬𝑪𝑶𝑽𝑬𝑹𝒀”
桃)⋯⋯クロムウェル、怪我人を運べ
ク)御意。
桃)さて、グループ代表の御三方に自己紹介をお願いしてもいいかな?
ナイコ王子の問いかけに応じて、3人の魔法使いは1人ずつ自己紹介をした
赤)リウラ・スカーレット。14歳です
赤)さっきも言われた通り、爆炎の操者っていう別名があります。よろしく
白)よろしくな、リウラくん。
水)ホトケ・ルピナスです!16歳で、氷魔法が得意ですっ!!
水)あとこれでも天才自称してます!今日からよろしくお願いします!
青)⋯間違いなくアホやな、お前
水)えっ
黒)ユウスケ・ダイブです。21歳。俺の担当はナイコ様で間違いないですか?
桃)うん。今日から俺の命を君に預ける。だからよろしくね、ユウスケくん
黒)仰せのままに。
僕は、リウラくんが放ったあの炎にどこか既視感を感じていた
いつかどこかで見た、美しく燃え盛る炎と儚げな姿⋯⋯あれは⋯⋯⋯
赤)公爵⋯ショウ公爵、?
白)っあ、ごめんな。考え事しとって
桃)⋯じゃ、これからの話をさせてね。
ナイコ王子は、西からの攻撃に備えるためにイフ伯爵と僕に城で一時的に暮らそうと提案してくれた
僕らがその提案に乗れば、リウラくんとホトケくんも城に住まわせることになる
ナイコ王子はそれを理解したうえで提案してくれているのだろうか
でも王子の提案とあらば了承する他ない
白)では⋯お言葉に甘えて。
青)前に同じく、私も。
桃)わかりました。お部屋までご案内いたします。ユウスケくんも同行して
黒)はい。
・・・・・・
桃)ここの部屋とあそこの部屋にはベッドが2つ用意してありますので、護衛と2人でお使いくださいね。
白)ありがとうございます。僕が手前の部屋を使ってもよろしいですか?
青)ええ、構いません。
白)⋯じゃ、荷解きしよか。リウラくん
赤)そうですね。
青)俺たちも行くぞ、ホトケ。
水)はーい!
黒)すみません、俺の部屋はどこに?
桃)俺と一緒だよ。嫌⋯かな、?
黒)いえ、そんなことは⋯⋯。
桃)そっか。じゃあ案内するね
白)いや、広すぎやろ⋯
赤)⋯これ、異次元でしょ⋯⋯。
たった1つの部屋だけで庶民の家4つ分の広さは確実にあるだろう
2人で過ごすとなると多少は窮屈さを感じるのかな、なんて思っていた少し前の自分にこの広さを教えてやりたい
白)荷解きとか言うたけど、君は今日呼ばれたばかりやし荷物とかないんやね
白)配慮が足りんくて悪いな。
赤)いえ、それよりショウ公爵の荷解きお手伝いしま⋯⋯⋯え、何これ。
白)⋯あ⋯⋯。
リウラくんの視線の先は、僕の相棒でもある兎のぬいぐるみの『らびまる』
兎好きがバレてしまったようだ
赤)ぬいぐるみ⋯⋯可愛い、
白)⋯⋯!せやろ、!?可愛ええよな!
赤)⋯いや⋯ぬいぐるみも可愛いけど、
赤)ぬいぐるみを大切にしていらっしゃるショウ公爵が可愛いっていうか⋯⋯
白)⋯⋯⋯え、?
赤)⋯やっぱり忘れてください
赤)それと、ショウ公爵は長いので⋯ショウ様とお呼びしても構わないですか?
白)あ、ああ⋯大丈夫やで。その代わり、僕も君のことをりうちゃんって呼ぶ。
赤)ちゃん⋯?生憎、俺は男ですが⋯
白)まあまあ、ええやんか。僕らの仲が深まった記念ってことで。な?
赤)まぁ⋯いいですけど、
白)とにかく、これからよろしくな。
赤)はい、こちらこそ。
こうして、城内での6人の暮らしは唐突に幕を開けたのだった──────
𝑭𝒊𝒏.
お疲れ様でした!
やはり1話完結は無理でした👉👈
赤白、水青、黒桃という慣れないペアの構成なので零番街ほどのクオリティは期待しないでくださいね🥲💦
その零番街の弐拾壱話コメント欄にてリクエストまだまだ受け付けております!
いちごの固定コメントの返信にリクエストして頂けると幸いです🥹🙏
興味のある方はぜひ零番街を読んでからリクエストしてくださいね🍀︎✨️
ばいばい🍓ྀི👋