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司会者「これで最後ですね。そしたら環・ローズ・アフマディさんによる映画C あいのうたの名曲の『BOTH SIDES NOW』を歌います。
環が歌い、泣きながら姉のベリンダのことを思い、親友のTとムラクモに勧められた「映画C あいのうた」の内容を思い出していた。ノーミー社会で一般の学校の支援学級とフリースクールに通っていたこと。
不登校も経験した世界と東京フリーク区でアフマディ家に引き取られ、中途難聴者の姉を持つSODA(きょうだい児)になった世界を経験してるからこそこの映画の歌と重ね合わせ、ASL(アメリカ手話)を交えて熱唱するのだった。
席に座っている空前絶後エキセントリシティ学園の特別支援学校一のマドンナで環の姉であるベリンダ・ローズ・アフマディも環のこの姿勢に涙するのだった。
Tとアンアンもこの歌を聴き、泣き出すのだった。
無表情で冷静なムラクモも腕を組み、頷きながら「Tさん、この映画を薦めて良かったですね。」と。
T「よかったに決まってるじゃないですか!!」ヒック!!とハンカチで涙を拭くのだった。
そして環が右手でベリンダに向けて親指、人差し指、小指を立てて、中指と薬指を曲げた形を表現するのだった。この手話はASLで「I LOVE YOU(愛してる)」である。
それと同時に環が「I LOVE YOU BELINDA(大好きだよ、ベリンダ姉ちゃん)!!」と叫ぶのだった。
※ このサインは、家族や友人への愛情表現として広く使われています。
座っていたベリンダがこの熱い思いを感じ取りステージに走って駆け寄るのだった。
そしてベリンダが環を思い切り抱きしめ、環の頭を自分のお腹に寄せるのだった。環もベリンダを抱きしめ返し、ベリンダの耳元に「俺と付き合ってくれ!!あなたを幸せにしたいから!!」と。
ベリンダも「うん」と頷いていた。
ステージ席にて
トシ「羨ましいでごわす…おいどんたちにとっては彼が憧れのマドンナの象徴と付き合うなんて…幸せにするでごわすよ、環・ローズ・アフマディ….」と涙を見せていた。
T「血のつながらない姉に…このように告白するなんて…」
アンアン「凄過ぎ….環さんは本当に」
ムラクモ「愛に壁なんてないんですよ、Tさん。これで環さんとベリンダさんはカップルになるという訳ですよ」
ナタリー「やるじゃん、環。自分に自信なさげなアンタを導いたのは私だからね。フリーク区へ移住するって言ったのは私なんだから」
そのように会場のステージは感動の雰囲気に包まれていた。
そして学園祭の屋台料理、展示を楽しみながら和気藹々と盛り上がり、終了した。
T「楽しかったぁ、学園祭」
ムラクモ「あなたも結構踊ってましたよ、Tさんにアンアンさん。」
アンアン「まあそうですね、本当に。」
環「ありがとうな。T、ムラクモ。お前らのおかげだよ。」とベリンダと手を繋いでいた。
コメント
1件
いやもう、環の「I LOVE YOU」には涙腺やられたわ…。手話を交えた熱唱から姉への告白まで、感情の流れが一気に押し寄せてきて胸が熱くなった。鑑賞中ずっとニヤニヤとウルウルが交互に来てた。Tとムラクモが映画を勧めたのも効いてるな。お互いを想い合う空気が最高だった! 黒屋ムラサキさん、このエピソードめっちゃ良かったです🔥