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よっしゃー書いてくでー後一二話ぐらいでとりあえずはお話が終わりそうです!でもこの話終わったらこの話の違うエンドも書こうと思ってるのでお楽しみに!まぁあとなんかやりたくなったらお知らせします!なんでとりあえずは一回このエンドの話しはそろそろ終わりそうです!よしじゃ本編はどうぞ




オーターもレインも一気に冷静になったのか静かな時間が流れている

レイン「…あ」

落ち着いたのかレインは、自分のしたことの重大性がわかってきた様子だ

オーター「… 」

オーターはそんなレイン警戒しながら見ている

レイン「あ、ち、ちが、俺は、こんなことして、、、ない、はずだ、」

医者を見ながらレインが相変わらず今にも死にそうな顔出そう途切れ途切れの言葉で言った

医者「だいじょ、ぶです、よ、す、すこし、いたむ、くらい、です、か、ら、、、そ、それに、して、もさ、すが、しん、かく、しゃ、さ、ま、で、す、ねぜ、ぜんぜん、こうげき、みえ、ませ、んで、し、た、あはは、、、」

医師はレインを落ち着かせるためか場を和ませようとしたのか少し引き攣った笑顔を見せている、医者は先ほどから呼吸がうまくできていない様子だ明らかに少し痛むだからではない

マックス「…傷がふさがらない、、、」

マックスは明らかに焦っている

オーター「…レイン今は医者の治療を優先しましょう話はそれからです」

レイン「、、、」

レインは医者とマックスの方をじっと見ていてオーターの声には反応しない

オーター「…」

オーターは一回レインをじっと見つめたが、すぐに医者に視線を向け医者の手当てを始めた

医者「、、、」

医者は限界が近いのか血が出過ぎたのか徐々に喋らなくなってきた

オーター「…これは、、、」

医者の容体は思っていたよりも重いらしく、折れた肋骨が肺に刺さり呼吸がうまくできていない、さらに他の内臓も何個か、損傷している、医者はほぼ死ぬことが確定していると言えるような傷だ、、、さらに最悪なことに、避難させたため他の医者も近くにはいないし、応援要請したとて間に合わない、多分、さっき話していたのも、死ぬ前に起こる仲直り現象と言われるものか、脳が痛みを和らげようとドーパミンを分泌していたのか、だろう、、、医者が助かるのは不可能に近い、、、が諦めずにオーター、マックスは治癒魔法をかけている、

マックス「…レイン頼む治癒魔法をかけるの手伝ってくれ、頼む、、、」

マックスがレインにそう頭を下げた

オーター「…もともと貴方がした事です、レイン、、、」

オーターは相変わらず冷たくそう言った、、、

マックス「レイン、、、」

マックスは悲しそうな声でレインの名前を呼んだが、

レイン「…」

レインはまだ迷っているのか状況理解ができていないのか焦りの表情を浮かべていた、、、

オーター「…」

オーターはレインに呆れているのか失望しているのか何も言わずに医者の治療をしている

マックス「レイン!このままだと医者が死んじゃうんだよ?、、、お願いだからさ、少しだけでも手伝ってくれよ 」

マックスは情けない声を出しレインに呼びかけたそんなマックスの声が届いたのか、レインはハッとした表情をした

レイン(あぁ、俺は何しているんだ、、、市民に手をあげ挙げ句の果てに治療をせずに棒立ち、、、こんなんだから俺はフィンを守れなかったんだろうな、、、いや、今はそれよりも早く者の治療を! )

レインが医者の方に駆け寄ろうとした瞬間聞き覚えのある声が頭の中で響いたそう、もう何度も何度もその声を聞いた、悪魔あるいは天使もうどちらかなんてわからないが、最近は不快に感じている声、もう聞きたくない声、そう『謎の子』の声だった

レインの頭の中の会話

謎の子(ふーん?助けるんだね)

突如謎の子の声がレインの頭の中に響いた

レイン(なっ!)

レインは驚いている様子だ

謎の子(んー?あぁ大丈夫僕の声は他の人には聞こえてないからさ♪)

相変わらずどこか人をおちょくりながら話す口調だ

レイン(お前、、、どうやって話しかけてるんだ? )

謎の子(んー?どうやって?君の頭の中に直接話しかけてる)

謎の子は何もおかしくないと言わんばかりに普通に答えた

レイン(…魔法の気配もしなかった、それこそオーターさんさえ気づいていない、、、お前本当に何者なんだよ、、、 )

レインが呆れた様子でそう謎の子に尋ねる

謎の子「んー?別に僕が何者でもいいでしょ?頭に話しかけられてるのだって僕が天才だからだよ?」

謎の子は断固として何者かは言わないらしい、、、

レイン(、、、まぁいい、それよりも早く医者を、助けなければ、、、)

謎の子(助けるの?どうして?)

謎の子が不思議そうにレインに尋ねた

レイン(は?どうしてだと?)

レインがキレ気味に謎の子にそうか返した

謎の子(うん?なんで助けるの?)

謎の子は本当に疑問なのか不思議そうな顔をしてレインに尋ねる

謎の子(だってレインは何も悪くないじゃん?それにそもそもそいつ(医者)が余計なことをしようとしたのが悪いんじゃないの?)

謎の子が首を傾げながらレインにそう問いかけた

レイン(そ、それは、そうだが、それにしてもここまでやらるのは、、、)

レインは少しうろたえながらそう答えた

謎の子(それにどうせ助けても助けなくてもフィンくんがしんだらまたやり直しだしさ、医者が余計なことを言ったからこうなってるわけだし、そもそもそこまでやることなかったとか思ってるんだと思うけどさ、レインは弟くんを守るためにここにいるわけでそんなやつ(医者)に使う魔力があるならフィンくんに使ってあげた方が良くない?そもそもそんなやつ(医者)助けたってなんの役にも立たないよ?まぁそもそもレインは『どこも何もおかしくない』のにも関わらずレインのことをおかしいとか言ってるみたいだしワンチャンそいつフィンくんのことを殺そうとか企んでたんじゃない?)

謎の子はレインを煽るようにそう言った






最初にさ、あと一二話でとか言ってたけどちょっと怪しいかもしれん、、、ごめん


この作品はいかがでしたか?

351

コメント

12

ユーザー

全然大丈夫ですよ! 久しぶりの謎の子や!さぁ〜てレインの判断はいかに! 続き楽しみにしてるね!

ユーザー

謎の子って謎ですよね⇽?面白かったです! 続き待ってます!

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