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明日に抗う、僕らの話。

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明日に抗う、僕らの話。

4 - 第3話 打ち消したもやもや

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2024年12月22日

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(あの時、カバーできてよかった…!)

私――白石杏は、最近喉の調子が悪い。

いや、最近嫌なことがありすぎたからかも…

普段は気にしないようなことをずっと気にして、他のことに集中できなくて、結果、声が出なくなって、歌に支障が出てきてしまう。

今日も、そうだった。

こはねと練習する予定あったから、ビビッドストリートに来た。

本当は、ここから苦しかった。

……こはねに迷惑かけちゃうかもな

…、そしたら、心配もかけちゃって、せっかく練習しよってここに来たのに、私のせいでだめになったら…?!

、、、、、、いっつもそうだ。

こはねは優しいから、私のせいで練習がだめになったなんて言わない。

むしろ、大丈夫だよって、励ましてくれる。

頭の中でこんなことぐるぐる考えてる自分が嫌。

だから、曲を流している間は、楽しいことを考えた。

可愛いハムスターの写真や、こはねや皆との楽しかった思い出。

声が出せた。 ダメ元で歌った。

――次は、こはねの番だ…! 

私は、目でこはねに合図を送る。

だけど、声が出ないっていう現象は、私だけに起こったものじゃないみたい。

こはねもだった。

それがすぐに分かったから、私はこはねのパートをカバーした。

私と同じ理由なのかな…?

今、こはねは休んでいる。

こはねの体調が落ち着いたら、聞いてみようと思った。


明日に抗う、僕らの話。

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