「幸男怪しい人物を見たっておばちゃんが言ってた。」
奈美は幸男に報告した。
「そうかよし探ろ。」
二人は怪しい人物を追跡した。
「この人居酒屋の大将に似てない?」
「竹山直人か。」
二人は居酒屋に向かった。
「これあなたですよね。」
「双子の弟です桃子の事をうっかり言ってしまって…。」
幸男は間髪入れずに
「弟さんに桃子ちゃんの事を言ったんですね。」と聞いた。
「はいあれは8月の暮れでした弟はかなりJK好きなのを忘れて桃子の事を言ったんです。」
奈美は呆れながら
「兄弟揃って…竹山の家に行ってみましょう。」と幸男に言った。
「大家さんから許可もらった。」
二人は竹山の部屋を捜査した。
「幸男来て!」奈美は呼んだ。
「女子高生のモデル雑誌が沢山…。」幸男は絶句した。
「幸男竹山はあの居酒屋の大将以上にヤバいかも。」壁一面に女子高生の写真が貼ってあった。
「や、やめて!」
「そこまでだ!」鈴木は犯人を逮捕された。」
「ヤバいカッコいい。」女子高生は鈴木にときめいた。
「先輩犯人確保しました。」
「良くやった今行く。」
二人は駆けつけた。
「君大丈夫?」
「はい。」奈美は女子高生を安全な場所に連れて行った。
「お前良心がないのか。」
「刑事そんなに怒らないでよ。」竹山は反省してなかった。
「あの刑事さんは若い刑事。」
「鈴木君の事?」女子高生は目を輝かせながら
「鈴木さんかぁ。」と呟いた。
「俺ね女子高生が最高に好きなんですよ…。」
「お前キモいよ。」鈴木はドン引きした。
「警部犯人の私物です。」
「女子高生のモデル雑誌か。」
警部はモデル雑誌をマジマジと見た。
「居酒屋の大将が桃子ちゃんその事をうっかり言ってしまったそうです。」幸男はため息をつきながら言った。
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