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皆さんお久しぶりです玲輝です~‼️‼️
お前何個新作小説書くんだよって❓❓
飽き性なんですよ😭😭
此処は軍パロのお話を幾つか投稿できたらなと…
てかそうそうそんなこと言ってる場合じゃないんですよ‼️‼️‼️
ほまに…嬉しい…玲輝さん泣いちゃう…😭😭😭
てことでそれの記念みたいなのも兼ねてこちらで暫くは更新出来たらなと…🤔🤔
今回は四流です☺️
Attention, please!
⚠軍パロ、微グロ要素、友人以上恋人未満。
Are you ready?
「あ”~疲れた…」
ダラりと長椅子に身体を預けフードを顔から外す。
現在時刻夜中の4時半。
普段なら寝ているであろうこの時間帯に起きている理由。
そう、報告書制作だ。
普段なら一緒に行った奴に押し付けるのだが生憎先月の任務は一人で行ったものしかない。
なれない作業、文字を書くだけの淡々とした報告書作成。
当然ストレスは溜まりに溜まっていた。
久しぶりにエミさんの所にでも行って紅茶を入れて貰おうか、だなんて考えながら部屋を出る。
廊下を暫く歩いて辿り着いたは執務室。
途中通りすがりの部下達にすごい顔で見られたが知ったこっちゃない。
コンコン。
軽く二回程ノックする。
普段だったら直ぐに明るい間抜けな声が帰ってくるが今日は生憎いくら経っても帰ってこず。
寝不足でハッキリと回らない頭はもういいかと匙を投げ、勝手に扉を開く。
「列強の歴史を調べて提出しろって、今の列強は何国あると思っとるんやあの人…」
ぶつぶつと聞こえるのはエミさんであろう人の声。
きっと彼なんだろうが、何時もと口調も声も全く違う。
これは…相当疲れているに違いない、紅茶は後にしてもらおうか。
そう思い部屋の扉を閉めようとした時、運悪く此方の存在に気付いたエミさんが声をかけてきた。
「ゾムさんじゃないですか、どうしたんです?」
「いや、疲れたから紅茶でも入れて貰おうと思ったんやけど…エミさんはそれどころじゃあらへんか」
「そうですね、生憎どっかの総統が無理難題を幾つも押し付けてくるものでして…」
まぁでも、紅茶くらいなら入れますよ」
ため息混じりにそう言って、エミさんは立ち上がる。
机の上には山積みの書類。どれもこれも、まだ手付かずのまま。
「無理せんでええで、俺は別に_」
「ゾムさんが来たんですよ? それくらいはやります」
いつもの軽い調子。けど、どこか余裕がない。
湯を沸かす音が、やけに静かな室内に響く。
夜明け前の基地は、どこか現実感が薄い。
カップに紅茶が注がれ、ふわりと香りが立ち上る。
「はい、どうぞ」
「あざす」
受け取って、一口。
温かさがじんわりと喉を通って、少しだけ意識が戻る。
「そういやゾムさん最近見かけてなかったけど、何しとったんですか?」
「報告書作成」
答えれば、色素の薄い目を見開いて意外ですねとぽつり呟くエミさん。
1,032
k i a r a .🔪🩸
「押し付ける奴が居らんかってん」
「それは災難でしたね…」
「つうかそもそも先月の任務人が足りないとかでグルッペンが全部俺一人に行かせたんよ」
長椅子に足を組んで寝転びながら愚痴を言う。
「それ私も言われました、人手が足りないからこれ全部やってくれと書類を押し付けられて…」
「エミさんも大変やな」
二人で暫く愚痴を話していれば、お互い調べさせられていること、行かされた潜入任務。
その二つがどちらもA国という国の事だったようで。
「ほなそろそろふっかけるんかなぁ…」
「確率は高そうですよね」
ぽつりと落とした言葉に、部屋の空気が一瞬だけ変わる。
エミさんはカップを置き、少しだけ視線を落とした。
「……ゾムさんの任務、潜入って言ってましたよね」
「ああ。A国の内部調査や。やけに警備緩くて気持ち悪かったけどな」
「私の方は資料調査です。表に出てる情報、ほとんど“作られてました”」
「はっ…露骨やなぁ」
笑ってはいるが、目は笑っていない。
「普通、隠すならもっと上手くやるはずや。あえて見せてる」
「つまり__
」
「誘ってるんやろな」
二人の視線が、静かに交わる。
次の瞬間、どちらともなく小さく笑った。
「潰しに行きます?」
「今から?」
「今が一番ええタイミングやと思いますけど」
窓の外は、まだ夜のまま。
敵も味方も、最も油断する時間帯。
ゾムは飲みかけの紅茶を一気に飲み干し、立ち上がる。
「どうせ報告書も終わってへんしな。現地で直接“情報収集”した方が早いやろ」
「合理的ですねぇ」
エミさんは苦笑しながらも、すでに引き出しから地図と装備を取り出していた。
「侵入ルート、前回のデータあります?」
「頭ん中に入っとる」
「さすが」
机の上に広げられた簡易地図。
ゾムが指で軽くなぞる。
「ここ。東側の補給路。警備薄いままやったら、まだ使える」
「で、中心部に一直線……ですか」
「いや」
ゾムの指が止まる。
「まず通信潰す。次に司令部。最後に逃げ道全部塞ぐ」
「一夜で国一つ潰す気ですか」
「できるやろ?」
軽く言うその声に、冗談は一切ない。
エミさんは一瞬だけ目を細めて__
「……まぁ、ゾムさんとなら」
そう呟いた。
次の瞬間には、もういつもの柔らかい笑みに戻っている。
「準備、5分でいいですか」
「上等」
部屋を出る頃には、さっきまでの気だるさは跡形もない。
廊下を歩く足音が、やけに軽い。
「久々やな、こういうの」
「ですね。……ちょっと楽しみかもしれません」
「はは、同感や」
夜明け前。
誰にも知られず、二人は基地を抜けた。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝後半に続く
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