やりたくなっちゃったんです…許してください…
神曲の、「ド屑」の世界観をお借りした話です!
⚠ こは杏
ヤンデレ
こはね視点
ーーーーーー
私には恋人がいる、
「ーw」
それが目の前で同じユニットの東雲くんと話している杏ちゃんだ、
少し前に、彼女から告白されたのがきっかけ、
私も杏ちゃんを好きだったから了承した。
…なのに、
「ね、ねぇ―杏ちゃん、」
「あっ、!ごめ〜ん…!!こはね、ちょっと今日瑞希と予定があって、急がないといけないんだ、また話あとでいい?」
「…う、うん、分かった、」
こんな風に、杏ちゃんは最近色々予定が入っているのか、私との時間が減っていった、
―私の、杏ちゃんなのに。
(……あ、また来た…、この気持ち、)
別に杏ちゃんは誰のものでもないのに、それなのに、私はなんでこんな気持ちをしているんだろう、
―こんな自分が、苦手だ。
「ねぇ、杏ちゃん、今、空いてる?」
「ん〜?今日は空いてるよ、というかこはね!聞いて!最近の予定やっと無くなってきたんだ♪」
「だからこれからまた二人で一緒に…」
杏ちゃんはそう少し照れたように言った。
(ー杏ちゃん、私の事も考えてくれてたんだ、)
そう思った、
あの時期は、私と離れたいとか、他の人といたいとかじゃなく、私の事も、ちゃんと好いてくれていた。
―これから、二人で、嫉妬とかなく、一緒に―
ー杏視点
「……ん…、ここは…?」
「……えっ…?!」
「ここ…って…こはねの……っ」
暗い部屋にそう私の声が響く、
「…杏ちゃん、おはよ、」
電気が付き、こはねの顔が見える、
―彼女の顔は、いつもの顔ではなく、なにかが取り憑いたかのような薄笑いを浮かべていた。
コメント
1件
また連載増やしてごめんなさい。ネタ思い付かなくてまぁまぁの出来になるよりかは内容思いついていて、面白く作れそうなものを優先したいなと僕自身おも…あぁ…ごめんなさい…殴らないで…🥺