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第8話

リコ「いってきます」

恋雪「ありがとうございました」


恋雪「リコ、走るよ」

リコ「え、あ、はい!」

恋雪「シュ」

リコ「え!!はや!」

恋雪「あれ、リコ?」

本「恋雪の走るスピードがはやいんや」

リコ「す、すみません💦」

恋雪「…あそうだ」

ショ

リコ「わわ!」

恋雪「こうすればついてこれるよね」

本「恋雪、いくらなんでも、お姫様抱っこはなぁ」

恋雪「はやくいくよ、時間が無いの」

リコ「す、すみません💦」

タッタッタッ


恋雪「あ、ここかな?」

リコ「夏希村?え?菜月村じゃなく?」

恋雪「夏希村」

リコ「夏希村は不気味で有名な村ですよ!」

本「そうなん?俺の情報には、魔術師の村って聞いたけどな」

リコ「魔術師は最近菜月村に大体は引越したそうです」

恋雪「でも、もう夜だし、今日はここに泊めてもらおっか」

本「せやな、それしかない」

リコ「わ、分かりました」


恋雪「…?」

リコ「恋雪さん、なんか音しません?」

恋雪「うん、するね」

リコ「本さんは…そうでした、宿ですね」

恋雪「リコ、何かあったら治癒魔法かけて」

リコ「分かりました」

恋雪「本が居ないと私魔法使えないから」

恋雪「行くよ」


リコ「え…な、なにこ、れ」

恋雪「臭…」

恋雪「血?」

匂いがするところを覗くと


怪物が居た、子供たちや大人、女の子、男の子、赤ちゃん

食われてた、子供は丸呑み、大人は頭を潰して食べる

女の子は頭から 男の子は足から 赤ちゃんは…

リコ「…恋雪さん!(小声)」

恋雪「まだ、生き残りがいる!」

恋雪「リコはここに居て」

ナイフを取り出す

ザシュ

恋雪「…チッ固!」

グワァァァァァァァァァァァアガルルルルルルル

恋雪「あ、怒らした」

リコ「恋雪さん!!!!!」

恋雪「……」

ザクザクザシュ

恋雪は何度も切りつけた

恋雪「..やっと殺した…」

リコ「恋雪さん…」

恋雪「生存者は、」

リコ「…探しましたが化け物の足の裏に…」

恋雪「そ、そんな…」

リコ「宿に戻りましょう」

私の赤い糸と花の罪

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