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どうも闇音 ねぎです!!
今回は花龍列車の時の設定のまま喧嘩組書きますはーい
先に書いておきます、月が綺麗ですね=愛の告白です笑
で、今ならきっと手が届きそう=その告白を受け入れている
頑張ろ└( ‘ω’)┘ムキッ└( ‘ω’)┘ムキッ└( ‘ω’)┘ムキッ└( ‘ω’)┘ムキッ
はいそれでは本編行って参りましょ〜〜!!!!
°・*:.。.☆
(視点:🦈)
睦月駅。この花咲く列車で巡ることの出来る、最期の駅。
皆は未蓮の花を咲かせに丘へ向かっていく。
……俺も行かなきゃか。
何故か、俺は行きたくなかった。
何か、心残りがある気がして。
🐼「…シャークんさん?」
「皆様、もう先に行かれていますよ」
🦈「……あー、…うん。……」
行かなきゃ、か
🐼「行きたくないのですか?」
🦈「……あぁ、なんか。」
🐼「なら、少しお話でも」
🦈「……うん、」
近くにあった、古そうだが座るのに丁度いい岩に腰を下ろす。
🐼「……月明かりのお陰か、この辺りとても明るいですね」
🦈「だな。」
🐼「……旅、どうでしたか?」
🦈「…なんか、色々大変だったけど……」
「アイツらと会えて楽しかった」ニコッ
🐼「…ふふっ、良かったです」
「…私も皆さんと会えて……嬉しかったです」
🦈「……、」
🐼「……月が、綺麗ですね」
🦈「…だな」
……あれ、?……月が綺麗ですね、か……。
なにか特別な意味があんだよな、確か。……
………まさか、な
車掌さんは、考え込むような俺を見て微笑んでいる。
流石に俺の考えすぎか。本当に月は綺麗だし。
🦈「……今ならきっと、手が届きそうですね〜…、」
🐼「っ………………」
「ふふっ、」
🐼「……シャークんさん」
🦈「はい?」
🐼「……好きになっちゃって」
🦈「…………え、何を?」
🐼「……」
「貴方のこと、ですよ」
🦈「……え、」
月が綺麗ですね……って、……そっか。
やっぱり…………なんか、照れくさいな。
🦈「……も、」
🐼「?……」
🦈「俺も、」
「……好き……………」
🐼「…っ、……シャークんさん、?…」
🦈(…泣かないようにしなきゃ、って…思ってたのに、……)
🐼「……」
車掌さん……nakamuさんは、俺の背中を優しくさすってくれる。
🦈「…………未蓮…昇華したら、……もう会えなくなるじゃん、…って……」
「そしたらもう、……会えねぇじゃん、……」
🐼「………だから、ですか?行かなかったの」
🦈「……っ、……そう、…だよ」
🐼「……有難うございます………」
「シャークんさん……いや、シャークん」
🦈「…分かってる、…………分かってるから、……」
🐼「…行かなきゃだよ、」
🦈「……」コク
🐼「…………また、何処かで逢えるよ」
「その時は、……遠回しにして伝えたりしない」
🐼「ちゃんと、言うよ。……愛してる、って」
🦈「……nakamu、………………ッ、……」ポロポロ
🐼「だから、……ね?……泣かないで、いよ」
「絶対また、逢えるから。…俺が保証する」
🦈「nakamu、…………nakamu……ッ」
🐼「…………チュッ」
🦈「…んッ、///……」
🐼「ほら、…次逢うときには、絶対笑顔でいような」
🦈「……うん、………………」
🐼「……一緒に、逝こう」
🦈「……ありがとな、」
俺達は綺麗な月の明かりに灯されながら、丘へ向かった。
四本の輝かしい未蓮の花が、凛と咲いていた。
🦈「最期までnakamu…お前と居れて良かったよ」
🐼「…俺も」
🦈「……じゃあな、」
🐼「…あぁ。また、絶対逢おうな…、!」
🦈「うん、……絶対!」
そうして俺は─────
°・*:.。.☆°・*:.。.☆°・*:.。.☆
いつどんな姿でどんな関係性の喧嘩組も尊い、……
喧嘩組最高!喧嘩組最強!最 & 高!!
はい!語彙力低下!!!!!!やったぁ!!!!!
あっははぁ!!
フォロー&いいねよろしくお願いします!それではまた!