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木兎光太郎の体調不良
部活終わり
赤葦
「 ッ 、 」( 少し怒り気味
赤葦
「 木兎さん 。」
「 少し話したい事あります。 」
木兎
( びくっ
赤葦
「いい加減にしてください!!練習とかいつも考えてるの俺だけなんですよ。それなのに、他にも合宿決めるのは主将なのに俺がやっているんですよ。全部やれとかいいませんが、せめて手伝ってください。」
木兎
「 あかーし 、ごめん 、、 」
赤葦
「 はあ 、…少し外の空気吸ってきます。」
( 歩く
赤葦side
俺は部活終わりに木兎さんに怒ってしまった。理由は、木兎さんが部活関連の事で何もしない、ということが原因だ。いつも合宿決めたりするのは考えれば主将がやることだ。だかしかし、うちのエースは見ての通りやらないのだ。そのせいで俺はこの前少し体調を崩した。その時に木葉さんから「これに気に木兎に手伝ってほしいとか言えばいいんじゃないか」と言われ少し考えた結果、手伝ってもらおうという事を決めた。
だか、滅多に怒らない俺だか感情がプチッと切れ、ついカッとなって木兎さんに怒ってしまった。…稀にしょぼくれモードになって何日間も続くということがある。そうしたら色々と面倒になる。後、俺も少し言いすぎた気がして、外の空気に吸って、木兎さんに謝ろうと考え、体育館へ向かう。まだ片付けの途中なはずだ。
ガラガラ
赤葦
「 木兎さん、さっきは言いすぎまし… 」
木兎
「 はあぁ ッ “ … ッッ ” 」
赤葦
「 木兎さん!? 」
木兎
「 はあぁ、 ひゅ 、ふ、ぁ “ 」泣
赤葦
「 木兎さん ッ 、!… 」
ダメだ。ここで俺が焦ったら余計に木兎さんが焦ってしまう。冷静に。
赤葦
「 木兎さん。 ふぅーーっとしてください。息を吐くように。 」
俺はいつもより優しい声で木兎さんに話しかけた。
木兎
「 ひゅ、 ふ ぁ、 ふ 、はあぁ 」
俺は肩をトントンし、呼吸のリズムしやすいようにした。
次第に木兎さんの呼吸は落ち着き、喋れるようになるまで回復した。
木兎
「 あかあじ、ぃ” ッ ごめ、迷惑かけた、 」
赤葦
「 迷惑なんて思ってないですよ。…てか木兎さん顔赤くないですか? 」
木兎
「え?嘘、??」
赤葦
( おでこを触る
「 … 木兎さん熱あること自覚してましたか?」
木兎
「ええ!?オレ熱あったの?」
赤葦
「恐らくですけど38度はありますね、」
木兎
「 ええ!?うそ、だろ。 」
木兎母
「赤葦くん。
光太郎の準備までありがとうね。」
赤葦
「いえ。そんなことは… 」
木兎
「 あがあじぃーーー、熱治ったら沢山練習するからなーーー!! 」
赤葦
「 ふふっ 。」
「 分かりましたよ 。」
「お大事にしてくださいね。
“ エース ” 」
次回!!
「国見英の体調不良」
国見ちゃんの体調不良は腹痛でもいいし、頭痛もいいなーーー!!!
👋🏻✨️