私は、小さい頃、親に○待をされてきた。それをマイキー達が助けてくれた。それから私は皆を守るようになった……なのに……
私『この仕打ちは……許せないよ……』
助けてくれた筈のマイキーの面影はなかった。最後の目は、私を憎み、裏切り、鬱陶しがる、そんな目だった。
私は地獄に叩き落されるような感覚をあのとき受けてしまった。昔の両親ほどではない。心から信頼していた者に裏切られた。ドラケンも場地もマイキーも……みんなみんな……私を裏切った。
千冬『みけ!!』
武道『待ってくださいっす!!みけさん!!』
三ツ谷『みけ!!』
そんな、私の名前を呼ぶ、3人の姿を見て
こういった
私『…私の事信じてくれてありがとう、でも……もう忘れて』
その言葉を最後のように崖から身を投げた。