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人間とは、何でしょうか
私は人間が分かりません 心理学とは何でしょう人は生きる為に学校に行く、生きる為に食べ物を喰らう、その為だけに生き物が死ぬ、この世界は弱肉強食でしょうか、いいえ、人は自分達の為だけに生き物を殺し、ペットや家畜にし、土地を解体、海を埋める、地球温暖化は二酸化炭素の増量、ですかね
私は人が怖いのです、平気で仮面を被り、他者を欺き陥れる、人は自分が生きる為ならなんだってします、そんな世界が怖いのです
私は木村櫻、大学生であります…
街を歩けば、仮面を被った男女で溢れている、私は、そんな未来の街にポトンと取り残された一人の過去の人間の様でした、私を見れば、誰もが私を遠ざけ、嘲笑い、見下しました
中学の時は、3年間まともに学校に通っていませんでしたので、卒業出来たのは奇跡と云えます、私が生きる世界は、誰も居なく、醜い世界です
そんな世界なら、壊してしまえは楽なのに、と何時も思ってしまいます、中学生の頃、私は北海道の北側の街で育ち、其処の中学に入学しました、ですが、私は其処に馴染めず、ずっと一人でした、自分は道化すら演じず、素の自分を出していました
中学二年生の頃、図書館に行き、ある本を見つけました、その本の名前は「人間失格」、作者は太宰治殿でした、私はその本を買い、読んでみました、太宰治殿は、なんと私と似た人生を歩んだと云えるほど、その小説は創り込まれている、と、感じました
それから、芥川龍之介の「歯車」坂口安吾の「堕落論」夢野久作の「ドクラ マグラ」を愛読しました、其処で、文豪殿達は、皆似た人生を歩み、精神を病み、若いうちに自ら命を絶った…その生き様に私は強く惹かれました
私が小説家を本格的に目指したのは、中学三年の頃でした、其処で私は一遍の長編小説「櫻の木の下」を書き、出版しました、ペンネームは木村櫻、半年後、その本は読書を圧倒し、忽ち人気になりました…そして現在、私は大学生です…大学では自分が小説家と云う事を隠していますが、正直、大学は私には合いませんでしたので、私は大学を中退しました
それから、今現在
小説を書き、不眠症になって、睡眠薬を飲み、小説を書く、からが毎日繰り返される毎日に飽きてしまいました、私はやがて何故自分は生きるのか、何故いかなければならないのかを考える様になりました、人々は私自身には興味無く、私が書く小説だけに興味を持つ…2025年10月4日19時伴、私は遺書を書き、首を吊りまして自分の生涯の幕を閉じました