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▶戦争の蜘蛛の王冠
疫病の烏賊の王冠
飢饉の蛙の王冠
死の猫の王冠
混沌の蛭の王冠
戦争の蜘蛛の王冠でいいですか?
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▶はい
いいえ
あなたは????を見る
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昔昔、
何も気にせず、
蜘蛛糸を張り巡らせ
静かに獲物を待つ蜘蛛がいた
彼/彼女こそ、
紫の王冠を手にした
後の司教の一人である
蜘蛛は
餌が来るのを待ち続けた
それは酷く退屈なものであった
とある日、
彼/彼女は
神殿に置かれた
『紫の王冠を見つけた』
普段は誰も入れぬ神殿
素質ある物しか入られぬ領域
彼/彼女は無意識にそこに順応し
小さい知識をつけるまでになった
彼/彼女は王冠を被った
彼/彼女は、
最も力のある神の一人として
崇め讃えられた
戦争を勃発
反逆を起こす
戦いにも長けている
でも、彼/彼女は
自分の領域…
今は『蜘蛛糸の揺籠』を
平和でいさせることを
大事にした
平和を壊そうとする異端者を
殺し
自分や、信者を殺そうとする
不届き者を
痛めつけ罰した
彼/彼女がどれほど
この蜘蛛糸の揺籠を
平和で静かにしていたいか
異端者と不届き者に拷問の如く
戦争の力で思い知らされた
何百年もの時間が経ち、
初めて弟と呼べる存在ができた、
その後に妹が出来た
そして、弟2人ができた、
疫病の彼
元々烏賊である彼はほんの少しだけ傾聴をしない事や、食べられる恐怖があったが、
青い王冠のおかげで
病を操り、
信者には病を治す救いを
異端者と不届き者には
耐え難い苦痛の病を与えた
飢饉の彼女
井の中の蛙大海を知らず
この言葉に尽きた気がする
黄色い王冠を持った彼女は
自身の声を気にいる信者達に
豊穣をもたらし
異端者と不届き者に
耐え難い空腹を与えた
死の彼
初めて会った時、
大きい動物の死体の傍にいる
黒い子猫は
震えながらも警戒していた
まだ未熟な赤い王冠を持った彼は
ちゃんと信者を持つようになり
信仰が強い信者達に
生きとし生ける命を与え
異端者と不届き者に
苦しみさえない
死を与えた
混沌の彼
疫病の彼が
「蛭は嫌いだ」といった者
混沌の力を使い慣れるように
兄と姉に緑の王冠の使い方を
柔軟に教えてもらっていた
森を愛する信者に平穏を与え
異端者と不届き者に
崩れる様な混沌と混乱を
引き起こした
彼/彼女にとって、
4人の存在は
彼/彼女の退屈の膜を
破った存在だった
『知識は海流の様に』
『ゆらめ揺らめく変わりゆくもの』
『子羊が望んだのは』
『我とは違う平和』
『彼を愛していた』
『死の力も、』
『神としての強さも』
『関係は無かったつもりだった』
『でも彼は』
『嘲笑した』
『新たなる宗教を作り』
『4人で閉じ込めた』
『その時我は叡智を共にした』
『頭を割られた』
『愛する者に』
『裏切られてしまった気持ちが』
『お前にわかるか』
『子羊よ』
シャムラの話を終わりますか?
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▶はい
いいえ
あなたは画面を
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