テラーノベル
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「ルールを守ってたら幸せになれるってわけじゃないけど、飲酒運転やながら運転で悲惨な事故も起こってるじゃん。もしそんなので麗が死んじゃったりしたら飲酒運転とかながら運転してた人を許せると思う?」
「そんなの絶対に許せるわけないじゃん! 殺してやるよ!」
麗が寝てから叔母さんと話しててそんな話になって、思わず大きな声を出しそうになって、なんとかおさえたけど自分でも鬼みたいな顔になってただろうなってのは分かっちゃった。でも麗がそんなことで殺されちゃうとか想像すんのもイヤだよ。
だけどそういうことなんだよね。ルールを無視すんのってさ。ルールを守ってたって幸せになれるわけじゃなくてもルールを無視した人が麗を殺したら絶対にそいつを殺してやるってマジで思う。
コメント
1件
読ませていただきました。このエピソード、すごく胸に来ました。「♡♡♡てやるよ」という台詞と、それを自分でも「鬼みたいな顔になってた」と自覚する感じが、ものすごくリアルで。親としての、子どもを守りたいという根源的な愛情が、ルールと幸せの関係についての深い問いかけに繋がっていて、考えさせられる回でした。短い中にぎゅっと心情が詰まっていて、読後もじんわり残ります。
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