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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

12 - 元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します 第12話

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2024年03月02日

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 5月の中旬から6月15日までは、毎回作る食事の量が少し増える。それだけ生徒達が食べるからだ。
「最後の年、ゼッテェ青組が優勝だからな。テメェらも気合入れて、当日風邪引いたりするんじゃねえぞ!」
「ウス!」
 廊下を歩きながら喝を入れるミツルの声が、風呂場の脱衣所にいても聞こえる。風邪を引くなという命令が小学生みたいでつい笑ってしまった──が、彼らはいたって本気だ。
 夢が丘学園・激動の体育祭。
 今年は6月15日の土曜日に開催される予定で、各クラス出場する競技の練習で毎日放課後のグランドは賑わっている。普段はダルそうで不真面目な生徒もやはり「祭」は好きなのか、ここ最近は皆楽しそうだ。
「いいか。三年の合同戦はシンプルに騎馬戦のみだ。C組の連中と組むことになるが、俺の言うことに従わねえ奴は全員今のうちにブチのめす。そう伝えておけ!」
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