テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
題名 お酒 ですがあんまり関係ないかもです
knhb . nmmn の単語がわからない方は理解した上閲覧して下さい︎︎⟡
knhb
※ 御本人様には一切関係ありません
. 口調迷子
. nmmn
. センシティブ
. 両片思い
kn 「 」 hb 『 』 mb 〈 〉
side : hb
俺には好きな人がいる。学生の頃から何年もずっと好きだった。 優しくて明るくて努力家でたまにガキっぽいとこもあるけど一緒にいてほんまに楽しいと思える人。そんな彼が 、風楽奏斗が大好きだった
でももう 、諦めた方がええやんなぁ。
前から悩んでいたことだ 、そもそも奏斗はちゃんと女の子が好きだと思う。アキラやセラお 、俺よりよっぽど女の子を好きになると思う。
そんなこんなで恋愛のことで悩みまくった結果、学生時代の三年間を片思いで終わらせ 、何にも進展がなかったのは終わってるよな。だが今日は卒業して別々の大学に行って全然会えていなかった奏斗と飲みに行くのだ。正直がちで楽しみ。俺は今でも奏斗が好きだから
〈 あのぉ 、お兄さんかっこいいですね 、♡♡ 〉
『 … 俺っすか ? 』
〈 そーですぅ ♡♡ 〉
奏斗を待っている間 、スマホを見て突っ立っていると何ともまあめんどそうな女に絡まれてしまった。
『 待っているやついるんですんません 』
〈 えぇ来てないじゃないですかぁ♡♡ 〉
腕をぐい、と引き寄せられ自分の胸を強調するように俺の腕に押し当ててくる。やめてくれ 、俺は奏斗が好きなんや 、と心の中で届きもしない思いを叫ぶ。
『 いや 、あと少ししたら来ると思いますんで 、 』
「 … ひば ? 」
そんなだる絡みをされていたら見覚えのある声が後ろからした。そう 、俺が大好きな風楽奏斗という男の声だ。振り向くと目を見開いて驚いている奏斗がいた。
『 … 奏斗 ? 』
「 えどういう状況 ? 」
『 一旦助けてくれん ? 』
目の前にいる女が鬱陶しすぎて今はとにかく離れたいので奏斗に助けを求める。
〈 えお兄さんもかっこいいですねぇ♡♡ 〉
「 … こいつ僕のだから近寄らないでくれない ? 」
『 … っは 、 ? 』
俺に指をさして俺の腕を引っ張る。奏斗が発した言葉の意味を理解した突如 、俺の顔がぶわっと赤く染め上がった。
〈 … な 、なんなのよ 、 ! ! 〉
悪役が言うような捨て台詞を呟きながら俺から離れていき 、何処かへ行ってしまった。しばらく俺は奏斗の発言が頭から離れなくなり俺の顔は林檎みたいに赤かったと思う。
「 雲雀 、 ? 笑 」
『 … んだよ 、/ / 』
「 顔 、真っ赤っかだよ ? 笑 」
『 〜〜〜っ 、オメェが悪いだろ ! ! 』
煽るように上目遣いで言う奏斗。ぜってぇわかって言ってる。俺は今にも恥ずかし死しそうなのに。
「 … ひば 、やっぱお店じゃなくて僕の家で飲も ? 」
『 別にええけど … 。』
急遽奏斗の家で飲むことになり 、俺の腕を引っ張り駆け出した。別に走らなくてもいいとは思うが気にしないでおこう。
———
「 雲雀 、お前何飲む ? 」
『 ん〜 、奏斗が決めてや 』
んー、と悩んだ唸り声が聞こえ 、ん!と渡されたのはくっそ度数が高いお酒だった。俺がお酒弱いの知らないのかよ。
『 お前これくっそ度数高ぇやつやんか ! ! 』
「 飲んで ? 」
そう言ってきゅるるん、みたいな目をして俺に訴えかけてくる。全然可愛くない 、と思った俺だが俺はそんな奏斗に心底弱いのだと思い知らされた。
———
side : kn
あれから数時間が経ち 、今の時刻は23︰45ぐらいだ。雲雀はベロベロに酔っ払いテーブルに突っ伏している。目がとろん、としていて警戒心がなく僕じゃない人と飲んでいたら間違いなく襲われていただろう。
「 雲雀 ? 水飲も ? 」
『 ぁう 、/ / ひっく 、かなとぉ 、/ / 』
「 … なあに ? 」
いつもの服が更にはだけており僕の理性が崩れそうだ。なんとか崩れかけた理性を拾い積み上げる。雲雀の方へ目線を向けると何故か泣きそうな悲しそうな瞳をして俯いていた。
『 おれ 、なぁ ? 奏斗んこと 、ずっと 、っすきやったんやで 、 ? / / 』
何を言われるのかと心構えをしていたら『 すき 』という言葉を聞いて時が止まった感じがした。今 、お前は僕になんて言った ?
「 … は ? 雲雀 、もっかい言って ? 聞こえなかった 」
『 っ 、だから 、お前のことがすきやって言ってんだよ 、 ! ! 』
何回も言わせんなばか 、と呟く雲雀だが僕は今それどころではない。頭をフル回転し雲雀が言ったことを繰り返し頭の中で整理する。
「 は 、え 、僕のことすきなの ? 」
『 … ぁ 、う 、ごめ 、気持ち悪い 、よな 、男が 、すきとか 、』
僕に振られると思ったのか大粒の涙をぽろぽろと頬を伝っている。今の状況をまだ整理出来てない僕の頭は色々な感情で渦巻いている。でもこれだけは言わないとと思い雲雀の方へ向く。
「 … ひば 、よく聞いてね 。僕も雲雀のことがすきだよ、だいすき。 」
『 へ 、? 』
俯いて涙を必死に止めようとしていた雲雀が僕の言葉を聞いて僕の方へ目線を向け目を見開いている。状況を把握出来たのか頬を徐々に赤く染めている。
『 ぁ 、え 、? ほ 、ほんま ? 』
「 ほんと 、証明してあげよっか 笑 」
その言葉と同時に雲雀を抱き上げ寝室へと運ぶ。運んでいる最中に雲雀が困惑したような声を出していたが気にせずベッドへ置く。
『 かな 、と 、 ? なにするん 、 ? 』
本当にわかってるのかわかってないのかどっちなのかわからないけど 、上目遣いかつ赤面でこっちを見ないでほしい。
「 … わかんないの ? 」
『 ぅ 、あ 、ほんまにするん 、 ? 』
うん、だめ ? 、と少し上目遣い気味で呟く。きっと雲雀はこの僕にとことん弱いから。
『 いたく 、しないでな 、 』
その言葉を聞いた瞬間、壊れかけていた理性が一斉に崩れた気がした。ゆっくり雲雀の服に手を掛け丁寧に脱がしていく。めっちゃ細身だし肌白いから男とは思えない体つきをしている。
———
『 … んぅ ” 、っ 、/ / か 、ぁと 、もっ 、いいってぇ 、っ ” / / 』
一時間ほど指で雲雀のナカをぐちゅぐちゅ、と慣らしているとこのままではイけないのか雲雀が訴えかけてきた。 こっちは挿れた時に雲雀が痛くないようにする為、一生懸命慣らしてるのに ! ! 、と言いかけた寸前で止まり 、逆を言えば早く僕と繋がりたいということなのでは ? という結論に至った。気持ち悪いことを思っている自覚はあるが今だけは許して欲しい。
「 じゃあ挿れてもいいの ? 」
『 … ぅん 、/ / 』
雲雀の了承を得て自分のモノを雲雀のナカへとゆっくり、ゆっくり挿れていく。挿れている最中雲雀がびくびく、と震えていてその姿が心底愛おしい。
『 っはぁ 、はい 、った ? / / 』
「 うん 、動くね 」
まだ最初だから遅めのスピードでぱん、ぱんと腰を動かす。けど 、腰を動かすと雲雀の体が腰の動きに合わせてびく、と震えて僕のことをたまらなくすきって思ってそうな蜂蜜色の瞳で見てくるもんだから 、僕、我慢出来なくなっちゃった。
『 おぉ ” ッッ 、 ! ? ♡♡ まっ 、れ っ 、/ / かにゃ 、とぉ 、ぁかん 、っ ” てぇ っ 、 ! ! ♡♡ 』
「 かわい 、ひばり 、すき 、♡♡ 」
どちゅどちゅ、と腰を動かすスピードを早める。もっと雲雀の可愛い姿を見たくて 、俺の手で蕩けていくところを見たくて 、そんな思いを込め必死に雲雀に愛情をぶつける。
『 っは ” ッ 、ぃくぃく ” っ 、いっ ” 、/ / ♡♡ 』
「 ぁは 、上手にイけたね 、♡♡ 」
びゅるる、と絶頂しはふはふ、と肩で息をしている。その姿がまあえっち。僕のこと殺しに来てるよね。
『 んぃ ” っ 、 ! ? ♡♡ ぁあ ” 〜〜っ 、いっかぃ 、きゅ、けぃ っ 、させてぇ〜 ” っ 、/ / ♡♡ 』
「 まだまだこれからだよ ? ♡♡ 」
そう言った僕の顔を見て 、興奮しているのか怖気付いているのかわからないがめっちゃ密着しているので雲雀の心臓がドクンドクン、と鼓動が速くなっている音が聞こえてくる。
———
ちゅんちゅん、と子鳥のさえずりを聞き 、朝なのだと認識をする。隣にいる雲雀の姿を見てみれば可愛らしい寝息をして眠っている。昨日、雲雀が気絶して僕が起こしての繰り返しだったから相当無理をさせてしまったのだろう。起きたら謝らないとな 、と思いつつ朝ご飯の準備をする。
どたどた、という音が聞こえ 、雲雀が起きたのだと思い廊下まで出る。
「 ひば 、 ! ! 大丈夫 ? 」
『 ぉん 、だいじょぶ 、 』
「 おいで雲雀 、ごめんね無理させちゃって 」
腕を広げ雲雀が来るのを待っていると 、困ったように眉を下げ笑い迷いつつも僕の腕の中へ来てくれた。ぽんぽん、と頭を撫で雲雀を抱き締める。雲雀の顔を覗くといつもの明るくて太陽みたいな可愛い笑顔で笑っている。その笑顔を見ると本当に僕は雲雀のことがすきなのだと再認識する。
きっと雲雀は知らないし覚えてないだろう。小学生かもっと前の時に僕たちは出会っていたことを。 僕がその時に雲雀の誰しもその笑顔を向けられたら振り返るであろう太陽みたいな笑顔に 、その僕が見たどんな宝石よりも綺麗で美しい蜂蜜色の宝石に 一目惚れしたということに。
まあ覚えてなくててもいいよ。雲雀のことだから いつ俺のことすきやったん ? って僕に聞くだろうけど絶対教えてやんねぇから
最後まで見て下さりありがとうございました ♩
では 、また次の物語でお会いしましょう ෆ
#嫌われ
ゆぅめ
25
コメント
1件
ああ〜もう…この両片思いがようやく重なった瞬間、ずっと待ってたよ…!😭💘 お酒で素直になった雲雀くんが可愛すぎて胸が苦しいし、“僕のだから”って言う奏斗くんの強気なとこ、グッときた。幼い頃の一目惚れの話がまた尊い…覚えてないってずるいよ〜!🤍