なにわ障害施設

大「　あ 、謙杜と恭平 、どうやった ？　」

謙「　… 駿なんかもう知らん 。　」

恭「　こっちは心配してやってんのに …　」

大「　ちょちょ 、何があったん … ？　」

謙「　俺たちが駿の部屋行ってん 。　」

恭「　そしたら駿が泣いとって …　」

謙「　大丈夫 ？って声掛けたら …　」

恭「　出てってって言われたねん … ！　」

謙「　態度おかしいやろ … ！？　」

大「　まぁ … 駿も悪いところあるけど …　」

大「　謙杜と恭平もすぐ怒るんわさ …　」

謙「　でも駿が悪いんじゃ …　」

大「　駿のこと考えてあげた 、？　」

大「　身体弱いから体調悪いんかなとか 、　」

大「　年上に怒られたら怖いやろなとか …　」

謙「　そしたら俺 …　」

恭「　ごめんなさい 、駿に謝る 。　」

謙「　… 俺も 、！　」

大「　待って 、俺が先に様子見てくる 。　」

謙「　… うん　」

恭「　わかった ！　」