大吾 side
謙杜と恭平から大体話は聞いた 。
んー … どっちもどっちって感じやな 。
駿は些細なことでそんなに怒らへんし 、
体調悪いか何かあったんやと思う …
駿も年上の謙杜と恭平に怒られて 、
相当怖かったやろうな …
大「 コンコン … 駿 、入ってもええ ? 」
駿「 … だいごく 、ぐずっ … ひぐっ 、… 」
うわ … 駿のお顔 、真っ赤やん …
体調悪かったんやな …
大「 駿 、体調悪い … ? 」
駿「 … ん 、うわぁぁぁん !泣 」
これは相当しんどかったやつやな …
大「 大丈夫大丈夫 。お熱測ろか 。 」
駿「 ひぐっ … えぇん 、!泣 」
39.8 … いや 、高すぎ … っ
大「 しんどいな … 横なっとこか 。 」
駿「 ん”~ … 、いたぁい 、!泣 」
大「 どこが痛い ?お腹 ? 」
駿「 げほっ … おなかいたぁい !泣 」
大「 お腹痛いんか 、トイレ行こか 。 」
めっちゃきつそうやな …
駿の可愛いお顔がぐちゃぐちゃや …
それほどしんどいんやろな …
駿「 んぅ … すぅーすぅー 、 」
トイレ行ったらちょっと落ち着いたんか 、
寝てもうた … 笑
それにしても可愛い寝顔やなぁ …
大「 んふ … 駿 、良い夢見てな 。 」
俺はそう声を掛けて謙杜たちの方へ向かった
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