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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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俺は家に帰った。まだ明るい空だから少しだけ

違和感は感じていた。

今日の午後まではお母さんと夏は居ないから

少しだけホッとした。俺は家に帰ってベッドに倒れた。

「はー、、[笑う]?[笑う]どんな感じだっけ?」

「、、少し言い過ぎたかな、、いや、これは俺だけの問題だ。平気だろ、一応鏡で調べてみるか、、」

俺は、笑顔がどんなのかを鏡で見てみる事にした



「、、今これが俺の顔、、笑顔、、笑う、

フニャッ、、スンッ、、

あれ?口角の上げ方すらも分かんない、、」

俺は笑顔をしようと思って、自分の指で口角を上げようと試みた。

ニコッ、、

出来た、、!いや、、分からない。これが笑えてるのかも、、俺は自分の指を口から放してみた。

スンッ、、

また真顔になってしまった。


「、、、出来ない、、今日は諦めよ、、」

「、、明日は部活あるか。このまま休んでもバレーはしたい。明日は出ておこっか、、」


そしてまた俺はベッドへと戻った。

洗面所を出る時に写った俺の目は

光を失っていた…

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