ども!
ゆなです!
なんと今回は久々のリクエスト!!✨
本当にありがとうございます🙇♀️
リクエストの内容は⋯⋯
『1人が苦手なpnさん』
ということでした!
真面目に自信ないので想像と違ってたらごめんなさい
頑張って書きます!
それでは、どぞ!
pn side
俺は1人が苦手。
なんでって?
それは俺も分かんないけど、1人は怖い。
誰もいない空間に、俺だけ取り残されてるみたいな感覚がする。
rd「ぺいんと」
この人はらっだぁ。
俺の彼氏。
pn「んー?」
rd「俺、今から出かけてくるね」
pn「へ⋯?」
pn「1人で行くの、?」
rd「うん。」
なんで、?
俺たちは2人で住んでいるから、
らっだぁが出かけたら家には俺だけになる。
いつもはそれを避けるために一緒に出かけてるのに、
今日はなぜ1人で出かけるのだろうか。
pn「なんでッ⋯?」
pn「俺、1人になるじゃん、!」
pn「俺も一緒に行く、!」
rd「⋯⋯⋯。」
俺がそう放つと、
らっだぁはなぜか黙ってしまった。
pn「らっだ⋯?」
rd「⋯⋯しい」
pn「⋯?」
上手く聞き取れず、
「なんて言った?」と聞き返す。
rd「鬱陶しいんだよ⋯ッ、」
pn「えっ⋯、」
彼の口から「鬱陶しい」という言葉が聞こえ、驚いた。
rd「いつもいつも⋯」
rd「1人になるから一緒に行く、とか⋯」
rd「離れたくない、とか、!」
rd「俺を振り回すなよッ⋯!」
rd「たまには1人で出かけさせてよ⋯」
rd「じゃ、行ってくるから。」
pn「あっ⋯ぇ、らだぁッ、!」
バタンッ⋯。
玄関のドアが目の前で閉まった。
俺はその場に崩れ落ちる。
pn「あ、ぁぁ⋯嫌だッ、早く⋯ッ」(泣)
目からは涙が溢れ出し、
どんどん呼吸が浅くなっていく。
pn「ッひゅ、らだ⋯らっ、だ、」(泣)
pn「かひゅッ⋯はッ、」(泣)
何度も彼の名前を呼ぶ。
それでも、彼は帰ってこなかった。
rd side
rd「俺を振り回すなよッ⋯!」
rd「たまには1人で出かけさせてよ⋯」
rd「じゃ、行ってくるから。」
pn「あっ⋯ぇ、らだぁッ、!」
バタンッ⋯。
rd「⋯なにしてんだろ、俺。」
rd(1人になりたい⋯)
そう思った俺は、近くの公園に向かい、
ベンチに腰を下ろした。
rd「⋯⋯⋯。」
pn『らっだぁ!♪』
笑顔で俺の名前を呼ぶぺいんとの声が
脳内に響く。
rd「俺、最低⋯」
rd「なんであんな事⋯」
ぺいんとが1人が苦手ということは
分かっている。
それなのに、酷い事をしてしまった。
そして今、ぺいんとは家に1人。
rd「こんなことしてる場合じゃない」
rd「帰らないと、」
rd「ぺいんとのそばにいなきゃ⋯」
俺は公園を出て、家へと向かった。
pn side
彼が家を出てから約30分が経った。
このまま⋯俺はずっと1人なのだろうか、
pn「ッは、らだ⋯」(泣)
もう起き上がる気力もなく、玄関で横たわっていた。
pn「早く、帰ってきてよ⋯」(泣)
そう呟いたとき、
玄関のドアが『ガチャッ、』と開いた。
rd「ぺいんとッ⋯!」
pn「らぁ⋯っ、?」(泣)
rd「ごめんッ⋯⋯、」
rd「ごめん⋯ぺいんと、!」
pn「、、?」(泣)
らっだぁが帰ってきたことが信じられない。
そんな中でも、らっだぁは俺の体を起こし、
俺を優しく抱きしめてくれた。
それが嬉しくて、更に涙が溢れる。
pn「うぅ”、らだ⋯ぐすッ、」(泣)
rd「1人にしてごめん、」
pn「うぁあ”、怖かったぁ⋯ッ」(泣)
rd「そうだよね、怖かったよね⋯」
rd「本当にごめん⋯、」
彼は謝りながら俺と目を合わせ、
俺の涙を手で拭った。
rd「もう1人にさせないから。」
pn「本当ッ、?」
rd「本当。」
pn「約束だよ⋯、?」
rd「うん、約束。」
そうして約束を交わすと、
らっだぁが立ち上がり俺に手を差し出す。
その手を取って立ち上がると、
彼に名前を呼ばれた。
rd「ぺいんと」
pn「⋯?」
rd「大好きだよ。愛してる」
pn「んぇ、//」
rd「ぺいんともまだ俺のこと好き、?」
pn「す、き⋯///」
rd「よかった。ありがと♪」((ニコッ
pn「⋯///」
𝑒𝑛𝑑_.
遅くなってごめんなさいッッ!!
何回か保存するの忘れて途中から書き直してました ((ちょっとは学べ?
あ、サムネイル完成しました〜!!👏
若干画質悪いかもです⋯
↓アップ ver.↓
時間が無い中頑張りました⋯
(褒めてあげてください)
リクエスト募集中です!!
そんじゃ、さいなら!
コメント
2件
ありがとうございます
サムネすげぇ!!!1人怖いぺんちゃんかわいい…