影山side
俺はもう少しだけ〇〇に話してみてまとまった
どうやら日向とは今日廊下では1回会ったけど直ぐに階段を登っていって行った。そこからは全く日向の姿を見てないと話していた。
「あ、ありがとうな」
〇〇「ううん。日向くんの事よろしくねŧ‹”ŧ‹”」
ガラガラ、、タッタッタッ
話を終えた後、俺は〇〇が話してた通りに階段を登って行った。この学校は2階が3年の所3階が2年4階が1年だった。
だから、この階段を登ったら屋上に着くのだ。
俺は急ぎ足で上へと着き、屋上のドアを開けた。
バンッ、、!
「日向、、!」
屋上には、体育座りをして謎に手鏡を持って顔を写している
日向「、、影山何しに来たの?」
「お前と同じクラスの〇〇ていう奴がお前が教室に来てないって言ってたから。しかもココ最近の日向は、やっぱり慣れねぇしかもその傷の事も話してくれねぇからだ、、!」
日向「、、だから、大丈夫だって言ってんだろ。これが[いつも通り]だ」
「!、、いや今のお前は[いつも通り]なんかじゃねぇお前が笑ってねぇからずっと先輩達も心配してんだよ!お前はどうして、、
日向「うるせぇな!黙ってくれよ!!」
日向は俺の言葉を遮るように思いっきり手を振りかざし
破片が散らばり割れた音が屋上から響いた。
しかもその破片は日向の前で割れたから
日向の顔を更に傷をつけた。
日向「これ以上俺に関わらないでくれよ、、もう俺は笑えねぇんだ。俺は、、俺は」
「日向、、落ち着けよ」
日向は立ち上がり屋上のドアの前に止まり
俺を見てこう言ってた。
日向「俺は、俺は
日向は髪を更にくしゃくしゃにしてその言葉を吐き捨て屋上から出ていった。
俺には見えた。屋上を出る前に言葉を吐き捨てる時に俺の事を見た時、、
コメント
2件
フォロー失礼します(*´∀`)σ凸ポチッ
最高です✨ いや、もしかしたら最高を超えてるかも…!! 続き楽しみです!(´˘`*)