テラーノベル
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手際の良い片付けの音。食器が重なる音が楽器のようで心地が良い。
俺はソファーの上。紫原くんが寝かせてくれたらしい。…やっぱり紫原くんがおすすめしてくれた発情抑制剤、飲んでおくべきだったぁ…紫原くんも一回飲んでみますかって言ってくれたのに、やっぱり本能が我慢できなくてっ…//
ソファーの上でもぞもぞしすぎてとうとう紫原くんに起きていることがバレてしまった。
mf「dnqさん、起きてます?」
dn「あっ、はい!起きてますっ」
mf「よかったです、あと五分ほどで出かけるので、…準備は終わっているのでゆっくりしていてください」
dn「いえ、…あの、ありがとうございます。
食器も片付けまでさせてしまって…!」
mf「いいんですよ、俺朝起きれないし。
dnqさんと支え合っていくべきだって自分も思ってて」
dn「…!
嬉しいです、ありがとうございます、」
mf「いえ、
ところでさっき調べたんですけど、デザートにこのお店どうでしょう?」
紫原くんの画面を覗くと、抹茶のアイスやかき氷、パフェなど抹茶の専門店らしい。
…近場にこんな所あるんだ…!!
dn「えっ✨️
すごくいいと思いますっ!俺抹茶大好きで…//」
mf「それならよかった、俺も抹茶好きなのでランチのあとここも行ってみましょうか」
流石紫原くん。いつものように完璧なプランだ。俺の好みとか、好きなこととか知っていることは不思議だけどっ!楽しめそうなデートプラン過ぎてワクワクしちゃうよっ!!!
mf「っと、そろそろ時間ですね、駅にちょうどつく頃くらいに電車も来るみたいなので行きましょう」
dn「ですねっ!いきましょう」
俺の大好きな王子様スマイル。俺だけの紫原くんの手。その手を握り返しながら、俺も精一杯の笑顔を浮かべた。
NEXT♡800
最近モチベが(泣)
良ければコメント下さい✨️
コメント
9件
dnちゃん可愛いしmfくん王子だし、普通に当たり前に手を繋いでお出掛けする2人がすごい可愛くてキュンキュンしてます‼︎
神過ぎます!! mfくん、ナイスエスコート! いつも応援してます!!
神です⋯!!! さっすがmfくんスパダリ!!!