俺の下で泣いててね

吉田）勇斗 、今日お出かけしよっか 。

佐野）んぇ 、？　いいの ？！

吉田）勿論 笑

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佐野　急に仁人くんが何言うのかと思ったら 、一緒にお出かけしよって 、嬉しすぎる 、 、

そういえば久しぶりの外だな 、どうなってるんだろ 、？

明るいのかな 、 、 、

吉田）似合ってるよ  。そのセットアップ  。

佐野）仁人くんが選んでくれたから  、

吉田）もう仁人くんじゃなくて  、仁人でいいよ 笑

佐野）じ  、 仁人  、⸝⸝

吉田　え？可愛すぎません？少し呼び捨てでよんでいいよって言って呼んで 、照れて？え？

可愛すぎる 。

吉田）じゃ 、勇斗行こっか 。久しぶりの外だしゆっくりでいいよ 。

佐野）うん  、

佐野）明る  ｯ  、

吉田）今日いい天気だもんね  笑　日傘もって行こっか

佐野）相合傘しよ  、？ 笑

吉田）それって雨の時にやるようなもんじゃない ？ 笑

佐野）い  ~  の  ！　そばにいて欲しいし 、

吉田）可愛  。 ♡　いいよ ♡

佐野）も ~ ！ ⸝⸝

ﾃｸﾃｸ

佐野）わぁ  ~  、 、 、　あれ食べたい  、！

吉田　可愛い  。色んなものを見て目をきらきらさせてる  。元々君だってこの道歩いてたはずなのに  笑

吉田）いいよ  。 食べよっか

ﾊﾟｸｯ

佐野）おいし  ~  ｯ  ！

吉田　まぁ俺が勇斗にご褒美簡単にあげると思うか  ？  ちょっと訳あってね ♡

吉田）俺 、寄りたい店あるの良い？

佐野）勿論  ｯ  ！

佐野　仁人くん 、いや 、仁人が次々と取っていった商品はコスプレで着るようなセーラー服やチャイナ服 、メイド服をカゴに入れていた 。

佐野）え ？まだハロウィンの季節じゃ 、ないよね ？

吉田）そうだね ~ 。

佐野　まだハロウィンでもないし何のためだろう ？  ただの癖かななんて思ってた 笑

吉田）俺買いたいもの買えたし  。勇斗の好きなところ行こっか

佐野）服見に行きたい  、！

吉田　好きな服屋さんに着けば  、 「これ可愛い  ~  ♡」なんて言って目がきらきら輝いていた 。

本人の買いたい服が買い終われば 、本人は嬉しそうに「ありがとう ！」なんて言ってハグしてくれた 。正直嬉しかった 。こう言う日を週1で追加してもいいのでは？なんて思ってしまった 。

本人は満足したそうで  、「ディナー予約したよ」なんていえば嬉しそうに笑顔になってうきうきに場所に向かっていた 。

佐野）いただきます 、！

吉田　一つ一つを味わって食べるなり 、「美味しい 、！」「これ仁人も食べなよ！」とそのお店の中で一番の笑顔なんだろうななんて思いながら 、俺は「ありがとう 笑」なんて言って口に運んでもらった 。確かに勇斗が美味しいっていうものは全て美味しかった 。こういう味付けが好きなんだな 。なんて分析をすることも出来たから今度挑戦しようなんて思った 。

おうちに帰ろうとすれば少し悲しい顔もさせてて可愛かった  、笑「また行こうね」って言えば彼は嬉しそうに「うん！」と大きく頷いていた 。

本当の楽しみはこれからだよ 。勇斗 ♡