テラーノベル
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ゑぬ。
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チョコレートソード
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出会い
七海[大分遠くまで来たな。ちょっとこの辺で休憩しよう。]
七海は、近くの街の路地裏に舞い降りた。
そして、誰もいない事を確認してから、お弁当を広げた、
はずだった。
??[魔女だ!]
七海はびっくりして、声のする方を見た。
そこには、ミヒロくらいの小学生の男の子が立っていた。
??[ お前魔女だろ!!]
七海[お前じゃない!七海!]
徹平[俺は徹平だ!]
七海[徹平君ね。魔女だけど何?文句ある?]
徹平[頼みがある。]
七海[頼み?]
徹平[こいつの怪我治せないか?]
徹平が運んできたのは、一匹の野良猫だった。怪我をしていて、今にも息絶えそうだ。
七海[私、魔女だけど、昨日目覚めたばかりだからなぁ。]
徹平[試すだけやってくれ!]
七海[じゃあ引き受けるかわりに、私が魔女って事秘密にしてよ?修行出来なくなるから!]
徹平[分かった。]
七海は、野良猫を預かり、優しく歌う。
するとどうだろう。
野良猫の傷がなくなり、みるみるうちに回復した。
徹平[スゲー!!今の何て歌?]
七海[風間家に伝わる癒しの歌]
徹平[風間家!?あの凄腕で有名な魔女がいる風間家!?]
七海[凄腕って誰のこと?]
徹平[確か園さんって言う名前。]
七海[おばあちゃん!?]
徹平[え?おばあちゃん!?じゃあ七海は孫か!?]
七海[呼び捨てすんな!!]
徹平[ごめんなさい。じゃあ何て呼べばいい?]
七海[そうだね〜お姉ちゃんでいいわ。]
徹平[七海お姉ちゃん?].
七海[うん。しっくりくる]
徹平[分かった。]
ぐぅ~
徹平[あ。]
七海[お腹空いてるならどうぞ。]
徹平[いいの?]
七海[どうせ自分の分、その猫にあげてたんでしょ?]
七海は杖を一振り。
すると大量の缶詰が出てきた。
七海[猫の分よ。]
徹平[ありがとう!]
初めて杖を使ったのに、自分の思い通りに魔法が使える事に、七海はびっくりしていた。
こうして初めての街で、徹平と言う少年と出会い、更に魔法も強くなってきた。
これからの旅で何を得るのか。
この時の七海には想像出来なかった。
コメント
1件
ふふっ、七海お姉ちゃん呼び、しっくりきたね。初めての街で小学生の徹平くんと出会って、怪我した野良猫を癒す場面、すごく優しい空気が流れてたよ。それに、初めて杖を使ったのに魔法が思い通りに使えたってところ、血筋とか隠された素質を示唆してるのかな?風間家の「園さん」っておばあちゃんも気になるし、これからの旅でどんな秘密が見えてくるのか楽しみだな。