ベルフェ「痛いってば!もう投げな…ッ!?」
ベルフェの顔面に枕がクリティカルヒットした
月の形をした黄色の枕を持つとベルフェが焦り始める
ベルフェ「ごめんごめんってば!本当にそれは投げちゃだめ!」
『*貴方は無視して枕を投げた』
ベルフェ「ッ!!!!!!」
投げた枕がベルフェに当たった瞬間、刃物が飛んだ
「!?!?!?!?!?」
ベルフェが顔を押さえる。彼が顔を上げるとズタズタで血だらけだ
ベルフェ「グス…痛い…ヒッグ…酷い… 」
ベルフェ「うぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!」
ベルフェが泣き始めてしまった…
『*貴方はベルフェを慰めた』
すぐにベルフェは泣き止んだ
…?足音が近づいてくる
ベルフェが無言で私をクローゼットに押し込んだ
ベルフェ「黙ってて」
ドンッ!!
???「ベルフェ!大丈夫か!?」
ベルフェ「マモン…ヒッグ…痛いよぉ…」
マモン「何が起きたんだ?」
ベルフェ「枕を投げたらね…ヒッグ…月の枕にあたちゃって…グス…中には言ってたナイフがとんできたの…グス…」
マモン「だから枕にいれるなってあれほど…あ?」
クローゼットの中にいても分かった。視線がこちらを向いている
殺されるという恐怖を実感できる。それほど痛い視線だ
マモン「出てこい。いるんだろ?」
ベルフェ「何もいないよ。だって…あっ!だめ!」
足音が近づいてくる
ベルフェ「本当に何もない!お願いだから!」
クローゼットのドアが開かれる
マモン「みーつけた…♪」







